もめごとは解決しましょう ページ18
「和…」
「なに？」
明らかに機嫌が悪い。
それはそうだろう。
俺が悪いんだから。
「その…この間はごめん…。俺が悪かった。
なんにも知らないでお前に酷いこと
いっぱい言って…俺、最低な彼氏かもだけど、
だけど…おれ、お前と別れたくだけはないからさ、その…おこってるなら
何度でも謝るし、土下座もする。
和が許してくれるまで…」
「あんの！クソ坊主め！」
と、俺の真剣な謝罪の途中に
とんでもない暴言が飛んできた。
「口が軽いんだからったく！」
あれほど翔さんには言うなって
言ってたのにとぼやいていた。
たまらなくなって、
少し開いていた和の家の玄関から
無理やり中に入って
腕を気にしながら
思いっきりだきしめた。
「っちょっ…！なによ！」
「おれ！ちょっとおぼこかったと思ってる！
試合にこれないくらいで、怒って
ひどいこと言ってお前傷付けて
試合なんて来なくたっていい！お前が俺ので、俺の側で幸せに笑ってくれてたらそれだけで！」
俺も幸せになれるから
といいかけたところで、
俺の右頬に
和の左手の強烈なビンタが
飛んできた。
「はぁー、すっきりした。思い出したら腹立っちゃってさ♪」
お前、酷すぎ…
「もういいよ…おれも翔ちゃんのこと
いじめすぎちゃった。」
ペロっと舌をだして、
星が出てきそうなウインクをして
俺を見つめた
「ふっ…もー、お前反則」
頭を撫でて、また抱きしめる
「俺もね、隣で翔ちゃんが笑っていてくれたら、
それだけで幸せなんだよ♪」
和の頬にキスをしようと
目を閉じて首の角度を和の頬に
向けて、近づくと
ふにゃっ
っと、あきらかに頬とは
違う感触に目を開くと
和の唇にキスしていた。
否、
和が、俺にキスをしてきた。
唇をくっつけたまま、2人とも
ふふっとわらい、そのままキスに
浸っていた。
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あやや - 最高です！！ 櫻宮の中で一番です (2016年5月30日 22時) (
レス) id: df32f71836 (このIDを非表示/違反報告)
和乃 - きゃぁ♪更新嬉しいです(*´ω｀*)続き楽しみにしています!! (2015年4月19日 23時) (レス) id: 5955080dfb (このIDを非表示/違反報告)
たま - 二人ともかっわいい！！笑そろそろガッツリ最中のシーンを見てみたいです！← (2015年2月6日 23時) (レス) id: c3fa888cee (このIDを非表示/違反報告)
clover(プロフ) - 続き楽しみにしてます♪(o^∀^o) (2014年8月25日 3時) (レス) id: b0e99d2cbf (このIDを非表示/違反報告)
フリーダム(プロフ) - けんれん大将さん» そーなんですよ！貯めてしまって申し訳ないです！！やっといちゃコラできまして、これにて、修学旅行編は一旦終わります！またいちゃコラ思いついたら書こうと思ってます(#^.^#) (2014年8月5日 23時) (レス) id: 8624f99912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フリーダム | 作成日時：2013年11月7日 18時
