込み上げる想い (KHside) ページ31
ドンヘヒョンがAヌナと二人に
してくれた。それは…
ヌナとの恋を終わりにしろ
と言うことだと……。
僕の前にいつもより小さく見えるヌナは
ウニョギヒョンとどうなったのか
話さなくなってヌナを見ればわかる。
『上手く…いったんですね…よかったです。』
泣きそうなのを我慢して絞り出した言葉。
それ以上聞いたら傷付くのはわかってるから…。
抱き締めたい…そのお願いしてヌナを
ソッと頭を撫でて大切に包み込む。
いつもヒョンの事を考えながら
泣いているヌナを何回も慰めて抱き締めた。
僕に頼るヌナにいつかは…ってそう思ってた。
でも信じたくないけど駄目みたいだ…。
その優しい声で僕の名前を何回も
呼んでくれるヌナ。
お互いにこれからどうなるのか…
先は見えているから…。今度はいつ笑いながら
僕の名前を呼んでくれる日が来るんだろ？
だから忘れないように心にしっかり刻み込む。
泣きながら僕の名前を呼び続けるヌナが
今は僕の為に泣いてくれてると思うと
やっぱり愛おしくて…ぎゅっと抱き締めた。
『凄く愛してる。今でも…』
そう行って逃げるように部屋を出ると
涙を隠すように下を向いて急いでタクシーに
乗り込んで行き先だけ告げてすぐ目を閉じた。
少しすると携帯の着信がなった。
ｽｼﾞ『キュヒョナ？出来たよ〜アルバム』
『あぁ…ありがと…。悪いけどスジヌナが
持っていってくれないかな？』
ｽｼﾞ『何〜あんなに急がせといて〜！！』
『うん…でも…ごめ…』
もうヌナに会えない…。
我慢してた涙が今更になって込み上げてきた。
ｽｼﾞ『もしかして…キュヒョナ…
ん…ならわかった。』
『それと、ヌナ…きっと落ち込んでるから少し
話し相手になってあげて下さい。』
ｽｼﾞ『キュヒョナ…。あんた本当に
いい恋したんだね。了解。任せて。』
そう言って電話をきった。
いい恋…か…。
こんなに誰かを想う事は無いだろう…。
僕はまだヌナを愛しているから…。
必要なときは必ず助けてあげるって今でも
そう思ってしまうんだ。
ドンヘヒョン、二人の中を邪魔する気は
ないけど…まだ諦めきれないや。
勝手にヌナの事を想っているのは
悪くないだろ？
それまでも僕から奪わないで…
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きゅひょみ(プロフ) - さくさん» さく様♪いつも読んでいただき本当に嬉しいです〜(*≧∀≦*)私もヒョクがいなくなってかなり寂しいです…。さく様がそんな事言ってくださると頑張れます！！更新少し待っててくださいね〜q(^-^q) (2016年2月29日 20時) (
レス) id: 1649b7d5e9 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - いつも更新楽しみにしています！大好きな小説です！ひょくがいなくなってもこの小説を読むとそこにヒョクがいるようです！！これからも頑張って書いてください！楽しみにしています！ (2016年2月28日 23時) (レス) id: bd1006630a (このIDを非表示/違反報告)
きゅひょみ(プロフ) - ほにょなさん» ほにょな様♪違いますよ〜大丈夫です(^o^)vいつもコメント嬉んですよ〜(⌒‐⌒)更新頑張ります！！ (2016年1月27日 7時) (レス) id: 1649b7d5e9 (このIDを非表示/違反報告)
ほにょな(プロフ) - きゅひょみさん» そうだったんですか！急かせてしまってたならすみませんでした(^-^;ロラ最後の最後にやってくれましたね！キュヒョンと主人公の関係にも気になります(^○^)引き続き更新ふぁいてぃん！ (2016年1月27日 0時) (レス) id: bd4fc553a7 (このIDを非表示/違反報告)
きゅひょみ(プロフ) - ほにょなさん» ほにょな様♪いろいろありまして更新できなかったんです(´д｀|||)これから少しずつ書いていきますね〜いつも読んでくれてありがとうございますぅ〜(^ー^) (2016年1月19日 16時) (レス) id: 1649b7d5e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅひょみ | 作成日時：2015年8月7日 16時
