また急に… ページ6
ホテルに入りベッドに座って
手を伸ばして寝転んだ。
ヒョクに会えて嬉しかったけど
何故か心は穏やかでは無かった。
やっぱりあの事が引っ掛かって
聞けばいい済むことなんだけど…
特別な関係でもないのにそこまで聞いて
いいのか迷ってしまって…。
こんな普通の私がそんなこと聞いていいのか
でも、聞きたいことはたくさんある。
それを言ってしまったらヒョクが
いなくなってしまうという不安と面倒くさい
女だと思われたくない…。
するとLINEがなった。
手探りで携帯を探して開いてみると
KH≪ヌナ?ホテルに着いた?
今からさ少しだけ会えないかな?≫
なんだ…ヒョクじゃない…。
≪ありがとう。着いたよ〜
明日もコンサートもあるし
ゆっくり休んで。おやすみ。≫
そう返すと
≪もうホテルのロビーにいるんだけど…≫
えっ?と体を起こした。
すぐに電話をすると
『何してるの?どうしてホテル知ってるの?』
KH『さっきタクシー乗るときに聞こえた』
そういうことはちゃんと日本語わかるのね
『もう〜帰った方がいいよ〜疲れたでしょ?』
やんわり断る。だってELFちゃん達も
ここに泊まってる可能性もあるし…。
KH『話したいこともあってさ…どうしても…
Aヌナ…。部屋の番号教えてよ』
こういうときのキュヒョンは甘え上手。
『だめだよ…帰って。』
KH『ならホテルの人に聞いてみるからいい』
『ちょっと待ってよ!!もうなんで
そんなにキュヒョンは強引なの?』
KH『ウニョギヒョンがいると
話せないじゃん…お願い…ヌナ〜!!』
『もう…○○○○号室だよ』
私…何回こうやって許してきたんだろ?
何故かキュヒョンは断れないんだよね。
考えているとピンポ〜ンとなって
扉を開けるとビニール袋で顔を隠して
ジャ〜ン!!とキュヒョンが顔が現れた。
『もう…ジャ〜ンじゃない。早く入って』
呆れた感じで言うとキュヒョンは
KH『何?冷たいじゃん。』
『当たり前でしょ?毎回毎回勝手に来て!!
んで話って何?』
KH『そんなこと言ったっけ?
ヌナ。ちょっと飲もうよ〜座って〜』
本当にこの子は…
でもなんかモヤモヤしていた
気持ちが和らいだ気がして。
キュヒョンが来てくれたこと
少しだけ感謝した。
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きゅひょみ(プロフ) - さくさん» お待たせしました〜♪楽しみだなんて…嬉しいお言葉ですよ〜(T_T)3人のどうなるか…待っててくださいね〜♪ (2015年8月6日 8時) (レス) id: b986edcad2 (このIDを非表示/違反報告)
きゅひょみ(プロフ) - ほにょなさん» 待っててくれてありがとうございます〜♪ギュっちゃんのヌナへの一途さがたまりません(≧∇≦)更新頑張ります〜!! (2015年8月6日 7時) (レス) id: b986edcad2 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - 待ってました\(^o^)/ギュとこの先どうなるのか!ヒョクとどうなるのか!楽しみで仕方ないです! (2015年8月6日 2時) (レス) id: 82b06ae538 (このIDを非表示/違反報告)
ほにょな(プロフ) - 更新待ってました!!きゅひょな切なくて応援したくなっちゃいます(>_<)続きがとっても気になります(^○^) (2015年8月6日 0時) (レス) id: bd4fc553a7 (このIDを非表示/違反報告)
きゅひょみ(プロフ) - りえすけさん» ぎゅったんの強引さにヌナもタジタジです。ヒョクもかなり焦ってる〜(゜ロ゜;更新頑張ります〜♪ (2015年6月15日 6時) (レス) id: b986edcad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゅひょみ | 作成日時:2015年4月17日 6時