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遠慮しない (KHside) ページ41

Aヌナはどんな気持ちで韓国に

来たんだろうか…彼女と別れてなくても

ヒョンの事を好きなのかな?

仕事の休憩にふと時計に目をやると

もうヌナは韓国に着いている時間だった。

LINEを入れ既読になったのを

確認して僕はすぐに電話をかけてみる。

朝からマネヒョンが宿舎にきて

ウキョギヒョンと言い合う所を見ながら

出てきたしヌナのその声じゃ会えないのを

確信した。そんなヌナを一人にしておけない

食事に行くことを強引に決めて

車で待っているとドンヘヒョンから電話で

言われることはわかっている。


DH『本当…お前ってやつは…
事を荒立てるなって。ヒョクがどうなってるかわかってんだろ?』


ヌナがわざわざ連絡したのと後部座席に

遠慮しながら座って

ヒョンに対する嫉妬心から

ヌナに少し当たってしまって余計な事を

口走ってしまった。

感情に任せてまだ何も知らない

ヌナを傷付けてしまって心が傷んだ。

ヒョンに会えない寂しさからお酒を飲み始めて

今日の事を忘れてしまいたいんだろう。

今にも泣きそう…そう思ったら

抱き締めずにはいられなかった…。

胸で泣きじゃくるヌナが潤んだ瞳で

僕を見上げたとき我慢の限界だった。

ソッと触れるだけのキス…。


『ヌナ…僕にしませんか?』


今は言う時じゃないことくらい十分頭では

わかっているのにもう止まらない。

もう1度その赤い唇に触れたい…。

気持ちを押さえて二人を応援してる

ふりはもうやめにする。すると

タイミング悪くヌナの携帯がなった。

顔色でヒョンだと言うことがわかって

急いで鞄を取りに行くヌナを引き寄せた。

怒りながらヒョンの名前を呼ぶ。

いやだ…聞きたくない。

いい加減、僕の気持ちわかってよ…。

こんなときまでヒョンが優先なの?

抱き締めててもいいなら電話してもいいと

無茶な提案に優しいヌナは聞いてくれて

今の状況を知ったら嫉妬するだろうな…。

ヒョンの大事なヌナが僕の腕の中に

すっぽり入ってるんだから…少しだけ

意地悪をしたくなって首筋にキスを落とした。

それからヒョンにもっと嫉妬を

してもらうように今している

事を言って電話を切った。

後悔してない。どうしようもないくらい

Aヌナが好き…

だからもう僕は遠慮なんかしない…。

小さな跡→←知らなかった気持ち



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設定タグ:SUPERJUNIOR , キュヒョン , ウニョク   
作品ジャンル:恋愛
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きゅひょみ(プロフ) - さくさん» お待たせしました〜♪楽しみだなんて…嬉しいお言葉ですよ〜(T_T)3人のどうなるか…待っててくださいね〜♪ (2015年8月6日 8時) (レス) id: b986edcad2 (このIDを非表示/違反報告)
きゅひょみ(プロフ) - ほにょなさん» 待っててくれてありがとうございます〜♪ギュっちゃんのヌナへの一途さがたまりません(≧∇≦)更新頑張ります〜!! (2015年8月6日 7時) (レス) id: b986edcad2 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - 待ってました\(^o^)/ギュとこの先どうなるのか!ヒョクとどうなるのか!楽しみで仕方ないです! (2015年8月6日 2時) (レス) id: 82b06ae538 (このIDを非表示/違反報告)
ほにょな(プロフ) - 更新待ってました!!きゅひょな切なくて応援したくなっちゃいます(>_<)続きがとっても気になります(^○^) (2015年8月6日 0時) (レス) id: bd4fc553a7 (このIDを非表示/違反報告)
きゅひょみ(プロフ) - りえすけさん» ぎゅったんの強引さにヌナもタジタジです。ヒョクもかなり焦ってる〜(゜ロ゜;更新頑張ります〜♪ (2015年6月15日 6時) (レス) id: b986edcad2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きゅひょみ | 作成日時:2015年4月17日 6時

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