彼が…… ページ18
自分でキュヒョンに断ったけど
やっぱりヒョクの事が気になる…。
あの電話は今から会いに来てくれるって
事だったのかな?でもキュヒョンの様子も
おかしいし…どうしよ…。
『ヌナ…そろそろ行こうか…』
キュヒョンは一気に残りのビールを
飲み干して立ち上がった。
追いかけて行くとお会計をしてくれてる。
『いつも悪いよ…。いくらだった?』
KH『そんなこと言わないで女の子は
素直にありがとうって言えばいいんだよ』
女の子…なんかくずぐったいな…
『ならさ…まだ時間ある?お茶でもしない?』
こんな感じでこのままキュヒョンと
別れたくないと思った。
少し考えて、ちょっと待ってと
キュヒョンは携帯を触り始めた。
KH『うん。いいよ。どこ行く?』
そう言いながら二人でゆっくり歩き始めた。
夜も遅いからペンちゃん達のいなさそう。
KH『ここにしよ?』
そう言うと中に入っていった。
知ってる所なのかな?続いて中に入る。
キュヒョンはすぐに決まって
『なら席とってきて。運んでいくから』
私はキュヒョンの背中を押して行かせた。
飲み物を運んでいくとキュヒョンはまた
携帯を触っていた。
『ゲーム?本当に好きだね〜はいっ!』
キュヒョンの前に頼んだ物を置いた。
いくらだった?と言う彼に
『こう言うときは素直にありがとうって
言えばいいんだよ』
KH『何?ハハッそうだね。ありがとう笑』
笑いながら自然といつもの二人に戻った。
KH『ヌナさ…こういうこと…
僕の事調べた?何て言うか…
あるわけないか…いい!ごめん!!』
『何言ってるの?意味わからないじゃん?』
KH『いいんだって。ヌナ…忘れて』
今日のキュヒョンは本当に変…。
KH『あっ…そろそろ時間…
ヌナ…今日はなんかごめん…。
それとありがとう。』
『うん。付き合ってくれてありがとう。
遅くまで引きとめちゃって…』
お店を出ると目の前に…ビックリした。
『ヒョク…。どうして…』
走ってきたのか息を切らした彼がいる。
『遅くなってごめん…。A?』
涙でヒョクの顔が見えない。
思わず抱きついた。会いたかった…凄く…
大好き…大好き…ヒョク…
KH『なら僕は帰りますね…。
マネヒョンは上手く言っておきますから』
EH『おぅ…ありがとな。』
もしかして…
キュヒョンが呼んでくれたの?
振り返るともうキュヒョンは
いなかった。
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きゅひょみ(プロフ) - さくさん» お待たせしました〜♪楽しみだなんて…嬉しいお言葉ですよ〜(T_T)3人のどうなるか…待っててくださいね〜♪ (2015年8月6日 8時) (レス) id: b986edcad2 (このIDを非表示/違反報告)
きゅひょみ(プロフ) - ほにょなさん» 待っててくれてありがとうございます〜♪ギュっちゃんのヌナへの一途さがたまりません(≧∇≦)更新頑張ります〜!! (2015年8月6日 7時) (レス) id: b986edcad2 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - 待ってました\(^o^)/ギュとこの先どうなるのか!ヒョクとどうなるのか!楽しみで仕方ないです! (2015年8月6日 2時) (レス) id: 82b06ae538 (このIDを非表示/違反報告)
ほにょな(プロフ) - 更新待ってました!!きゅひょな切なくて応援したくなっちゃいます(>_<)続きがとっても気になります(^○^) (2015年8月6日 0時) (レス) id: bd4fc553a7 (このIDを非表示/違反報告)
きゅひょみ(プロフ) - りえすけさん» ぎゅったんの強引さにヌナもタジタジです。ヒョクもかなり焦ってる〜(゜ロ゜;更新頑張ります〜♪ (2015年6月15日 6時) (レス) id: b986edcad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゅひょみ | 作成日時:2015年4月17日 6時