津.田さんにあやして貰おう~榎木淳弥サマに感謝の回~ ページ2
「もう、眠くなっちゃった?
続きは、今度にしようか」
女性らしいちいさな肩に触れて、
かるく揺らしつつ問うと
眠たげに目をこすり、
子供のようにふるふると頭を振っては
『ヤダ、まだ起きていられるよ…!』
と、頬を膨らませて言う。
「お布団つれてってあげるから、ほら。
………えー?動きたくないのん?Aちゃん」
ぐずぐずと、動きたくない…と呟くA
その場で頭を下げてうずくまってしまい、
意地でも動きたくないようだ。
しかも、その姿でコクコクと今にも寝入りそう。
「Aは、わがまま赤ちゃんでちゅねー。
………ほら言って、ばぶばぶーって 」
Aのあまりの子供ぶりに、
加 虐心がムクムクと沸き上がり
その柔らかな頬に手を添えて、、
ついに言い放ってしまった。
津.田さんにあやして貰おう~榎木淳弥サマに感謝の回~→←津.田さんにあやして貰おう~榎木淳弥サマに感謝の回~(津)
26人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みつ丸(プロフ) - 神崎さん» 有難うございます!ドラマの郡司先生、とっても魅力的ですよね。これからも宜しくお願いします☆彡 (3月31日 21時) (レス) id: 8f46f7c20d (このIDを非表示/違反報告)
神崎(プロフ) - 大好きな郡司先生の小説を読めて嬉しいです✨ (3月31日 18時) (レス) @page33 id: 225664e10d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みつ丸 | 作成日時:2024年3月5日 19時