【HQ】好き、永遠に。～Love , forever～【伊達工業】 (ページ2)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:918 hit

想い(二口sibe) ページ2

二口sibe

貴女「一条Aです。マネージャーとして、入部します。よろしくお願いします。」

その言葉はまだ茂庭さんたちがいた時に聞いた言葉。

でも、その言葉はどこか悲しそうで。

でも、どこか嬉しそうで。

今もAはマネージャーとしてがんばっているが、

Aの心の中はぜんぜん予想もできなかった。

俺がAに引かれていったのはいつからだろう。

貴女「賢治くん。ドリンクどうぞ。」

部活中にドリンクを渡してきたときだろうか。

貴女「賢治君、起きなきゃだめだよ」

授業中に俺を起こしてくれたときだろうか。

そんなことはどうでもいい。

でも、

”Aを俺のものにしたい”

日に日にこの願望が強くなっていることに気がついた。

二口「はぁ～あ

どうするかな。」

そう言って俺は部屋の天井を見ながら眠りについた。