【泣く× ut 】 ページ2
久しぶりすぎて文にむだが多いですが
試したいのでこのまま！！
このかいは物語で書いています！
登場遅いです！
慣れるまで見守ってあげて！
✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――
「はぁ…」
重たい体を引きずりやっとの思いでベットに伏せる。
…何をするにもやる気が起きない。
先週の初めのことだったと思う。
最初は友達との喧嘩。ここから思うように行かなくなった。
きっと少しすれ違っただけのこと。
けれど、結構長い付き合いでなんでも話せる仲といっても過言ではない相手。本当に大切だったからこそダメージも大きかった。
そして、慣れない新しい環境での生活。
始めたバイトは給料が良い分量も多い。
疲れてしまった
もちろんいつも相談していた友だちは相談できる状況ではないわけで
些細なことでも相談できる相手がいるのと居ないのでは全然違う
失って気づくというのはこういうことなんだなと考えさせられた。
原因はそれだけじゃない
頑張らなければならないことはまだある。
学校の課題だってあるし、もちろん家事だってある。
忙しい、疲れた
友だちは連絡しても無視を押し通すつもりだ
そのせいで仲直りする機会を逃し不安でストレスが溜まりつづける
学校も仕事も身が入らない。
他の人からの注意。上手くいかない毎日。
…
「……ふぅ…何か食べなきゃ」
考え込んだってしゃーない！
そう思ってゆっくり起き上がりキッチンに立った
軽いものがいいななんて考えて、野菜を切ろうと包丁を取り出す
が、
「っ！…あー、いったい…」
じわり
滑って手を傷つけてしまった
ぼーっとしていたのが良くなかったね
…ほんとについてないなぁ
どうしてこうなんだろう
また暗い感情
サッと水で洗うが思ったより深く切ったようでしばらく止まりそうにない
どうしようかな
その時
[ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ]
来客の知らせが鳴った
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作者名：せの | 作成日時：2020年5月24日 0時
