今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:7,547 hit
小|中|大
… ページ14
てつやサイド
りょう、ゆめまる、としみつは先に撮影を終え、
おしてしまった俺達3人を待ってくれてる。
虫さんとの話が盛り上がり、後ろにいるしばゆーのことを
完全に忘れてた時、
くいっ
服を引っ張られた。なんだ?
「ん?」
振り向くと、真っ赤な顔で荒い息のしばゆーが
こちらに倒れてき、、ってええ?!
「え、え?え!、どした?!」
テンパリつつ、おでこに触れると、
びっくりするほど熱い。
布越しでもわかるほど体も熱くて、高熱を出してるのが
すぐに分かる。
「あっつ!急にどうしたんだよ、、、」
虫「おおかた元々風邪でも引いてたんでしょ。
寒さで悪化、、って感じかな。」
何故か冷静な虫さんが、落ち着いてそう分析する。
「と、とにかく早くあったかいところに
連れて行かないと!」
虫「そうだね。あまり揺らさないでよ!」
暑すぎる体を無理矢理おぶり、
俺たちは急いで車に向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
14人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひめ | 作成日時:2021年8月30日 11時