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淳「とりあえずみんなと合流して社長のとこ行こ」
淳太くんを先頭にみんなの元へ戻っていく
重「ごめん。でもあんま抱え込むなよ。」
「うん。あたしこそごめん。」
そうだ。
あたし達が成りたいのは
誰かを犠牲にしたグループじゃない。
いままで一緒にがんばってきた
"8人"で掴みたい夢なんだ。
なのにあたしは何を考えてたんだろう。
自分の考えは間違ってたって自分の中で
もう一度確認して
しげの後ろについていった
みんなと合流して社長の元へ向かう
ｺﾝｺﾝｯ
全「失礼します」
社「なんだまたYouたちかどうした？」
中「僕達はあの日からいままでずっと話し合ってきました。いろいろな状況を考え想定して何度も。
それでもやっぱり見えてくる未来はこの8人で頑張っている姿なんです。しつこくて本当にすみません。でもこの8人はみんな本当に個性的で違う色を持ってます。だからお互いに高めあってどこまででもいけると思うんです。」
桐「後悔は絶対しません。なのでどうか僕達にチャンスをくれませんか？」
全「おねがいします!!!!」
嫌になるくらいの沈黙が続いた
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作者名：瑠々花 | 作成日時：2017年10月17日 19時
