三十夜 ページ33
貴方side
センラにちゃんと返事しないといけない日まであと6日。
今日は96ちゃんが泊りに来る。
...相談しようかな..。
96「お邪魔しまーす!!」
「ねぇ、96ちゃん。」
96「ん?どうしたん、my angel!」
「あのさ、告白された、」
96「ふぁっ!?」
「でも、好きかどうかはゆっくり考えてくれていいって言われてて..私、好きとかわかんなくて、、」
96「そっか、。なぁ、A。その人に、もし彼女が居たらどう思う、。」
「おめでとう、って言うけど..少しモヤってする。」
96「じゃあ、もう仲良く出来ないって思ったら、?」
「めっちゃ悲しい。」
96「多分、Aはその人の事、好きだよ。」
「..でもね、好きって思うとね、ある一人の顔がでてくるの..。」
96「なぁ、、もう名前言って話してくれへん、?わしは誰に告白されても誰を好きでも何にもおかしいなんて思わん、!な、?」
「..うん。あのね、センラに告白された。」
96「ほー、そうなんや、でも、誰の顔が出てくるん。?」
「..志麻、だよ、。幼馴染みでずっと居る時が多かった。だからね、隣に居ることが不思議じゃなかった。」
96「..うん。」
「でもね、もしセンラと付きあったら、志麻と距離が出来るんじゃない、?って思うと、なんかいやなんだよ。」
96「そっか。Aは二人とも、どっちとも仲良くしてたい、?」
「うん、」
96「じゃあさ、どっちがしか助けれないって状況に居たら、
Aってどちを選ぶん、?」
「...私、多分、、、_______を選ぶ。」
96「じゃあそれをちゃんと伝えればええんちゃう、?」
「うん、ありがと、96ちゃん。冷蔵庫のタピオカ、飲んでいいよ。私の好きなお店の。」
96「ほんまに!?ありがとう!!!」
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作者名:姫乃.。 | 作成日時:2018年1月8日 23時