生徒会長の彼女。 【歌い手】

にじゅういち ページ24

彼方side



今から最後の競技、学級対抗リレー。

Aがアンカーらしい。で、その前が坂田。

..軽くチートだろ。



スタートした一年のリレー。


皆速いな〜。
　
俺が遅いだけなのかな。





坂田まで順番が回ってきた。

今は３位。

そんなに差がなかったからすぐ抜かして１位へ。

で、３０mくらい差を付けてAにバトンが渡った。

他のクラスは全員アンカー男子なのに..って思ってたけど、前言撤回。

めっちゃ早い。


４位がスタートして数秒後にはゴールしていた。

２位との差もさっきよりめっちゃ開いていた。

で、ゴールの方を見ると、坂田と喜んでいるA。

めっちゃ可愛い()




「結果発表の時間ですね、！」

そ「まぁ、俺が言うんだけど。(笑」

う「そーだな、。」

さ「そういえば、チーム分けって、皆同じチームでしたよね！」

せ「え、勝ち確やん、！」

し「それな、ｗ」

そ「それがな..俺らの勝ちなんだわ。」

「え、先に言っていいんですか、？」

ま「まぁ、僕たちここに残るんだし、規則として今携帯使えないから言っても大丈夫なんだよ。」

さ「やったー、！初参加で勝った！！」

う「勝ちで終われてよかった。」

し「だーかーらっ！そんなに暗いこと言わんといてや。」

せ「そーやで？まだ文化祭があるんやでっ？！」

「文化祭..。私達って生徒会として出すんですか、？」

ま「そうだよ。まぁ、どうしてもっていうならクラスでもいいけど..。」

う「まぁ、彼方が許可を降ろさないだろうな。(笑」

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