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じゅうなな ページ20

彼方side



Aの様子が明らかに変だ。

志麻に言われてから。

いつもなら少し強く言われても此処まではいかない。

ましてや、泣く、なんて初めてだ。

そ「大丈夫、?」

「大丈夫です、すみません。空気悪くしちゃって..。」

そ「いや、そんなのいいんだけどさ、。」



そ「さっきの志麻の言葉、そんなに心にきた、?」

「..。」

そ「..答えてくれないと分かんないよ、黙ってるの、Aの悪い所。」

「昔、お父さんに言われた言葉に似てたんです。」

と、過去のことを話してくれた。



そ「話してれてありがと。辛かったよね、」

「うん、。」

そ「これからわさ、、、俺じゃなくても生徒会のやつ、皆の事頼れよ。一人で解決しようだなんて思うな。」

「うん、わかった。ありあとう。」

そ「いいよ。でも、一番は俺を頼ってね、!!」

「うん、当たり前です。私の大事な彼氏さんだもん。」

そ「..!? うん、」

じゅうはち→←じゅうろく



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作者名:姫乃.。 | 作成日時:2018年1月15日 1時

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