検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:940 hit

2ピース ページ4

『ただいまから
このゲームの説明を開始致します』



女性の声が部屋に響く
その言葉に困惑している間にもルールの説明は開始されてしまう




とりあえず今は落ち着いて聞くことが大切だろう



『いま、この放送を聞いてる人間の数は120人。

1チーム6人構成、それが20
存在します。


その6人でやっていただくことは
100ピースのパズルを完成させることです


午後の2時から午後3時までの1時間、毎日あなたがたにはゲームをしていただきます


そこでゲームに勝てば1ピース受け取ることが出来る、と言う単純なシステムです』




瑞稀「は、…?意味わかんねぇ…

パズルを完成させてなんの意味がある?」



優斗「ホントだよ!てか地道すぎ!!」



『その1時間以外は6人で普通の生活をしていただきます

この説明が終わり次第、扉の鍵が全て開きますので、舘を探索されてみてはいかがでしょうか


ゲームは明後日から、その際またお知らせ致します、ではお楽しみください』




「…は?家に戻れないの?この館で、この6人で生活するの…?」



涼「え、それはやばくない?

女の子はAちゃん1人だし…」



龍斗「それより家族だろ

元の世界はどうなってんだよ」



みんな混乱していて次々と口を開く



蒼弥「それより、放送で言ってた通り舘を探索してみよう

ほら、鍵あいてるよ」



その中でも1人だけ落ち着いている猪狩さんは鍵が開けられたらしい扉を開いて私たちに声をかけた

3ピース→←1ピース



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:HiHiJets , 東京B少年
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りん | 作成日時:2018年11月17日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。