今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:19,529 hit
小|中|大
プロローグ ページ1
私たちは突然出会った。
看護師として働いていたのだが、病院勤務も今日で終わり。
韓国で忙しく看護師をしていたので、十分に生活出来るお金はある。
だから仕事はお休みして、少し自由になろうかなって。
明日は何しようかと考えていた時。
電車の中で体調が悪そうな男の子を見つけた。
聡:はぁ…はぁ…ゴクッ…
隅で座り込んでるから
酔っちゃったのかな?大丈夫かな?
聡:ゲボッ…ビチャビチャ…
あー吐いちゃった。
A大丈夫ですか?これ、袋使ってください。
聡:ごめんなさいっ…うえっ…ビチャビチャ
こういう時って仕方ないけどさ…周りの目が怖すぎるよね。
A:酔っちゃいました?
聡:体調…悪い日が続いてて。病院から抜け出しちゃいました…
まさかのまさかだったけど。
とりあえず吐瀉物を綺麗にして、駅の近くの公園でお話することにした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
33人がお気に入り
33人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:聡姫 | 作成日時:2019年8月20日 23時