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「あ、えと…何か紛らわしい感じになってしまってすみません。
ただちょっとひとつ尋ねてみたいことがありまして…。あ、何を言ってるんだろう?と疑問に思ったら今から言うことは気にしないでください」

勇気をもって聞こうと思ったのにまふまふさんが到着したので中断された

「あの、もしかしてタイミング悪かったですか・・・?」

「いえいえ、大丈夫です。じゃあ打合せ始めましょうか」

私は何もなかったかのように話を進める。

そらるさんは少し不思議がりながらも打ち合わせに集中しているようだ

・・・

それにしてもイケメンすぎる・・・

写真とかで見るよりもすごいかっこいい

「千雨さんのアイデアも聞かせてください」

そんなことを考えていたら話をこっちに向けられた

真剣なまなざしに少しドキッとしてしまう

これはイケメンなのもあるけど

恋した男の人に似てるから

「あ、えっと私は・・・」

私は我に返って真面目に話す

私は持っているスケッチブックに考えたイラストを簡単に書く

「こんな感じでどうでしょうか」

「わぁぁ!!いいと思います!!」

「俺もいいと思う」

「じゃあこれでいきましょうか」

さくさくと打ち合わせを終わらせてそらるさんが出してくれたお菓子を食べていた。

「千雨さんこの後暇ですか?」

「はい、予定はないですけど」

「よかったら三人でご飯とか行きませんか?」

「ぜひ!」

そういうことで三人でご飯に行くことになった。

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作者名:寝野好子 x他1人 | 作成日時:2021年12月15日 22時

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