桃色君に可愛がられるだけの短編集

#4 ページ6

ただいま[生放送お疲れ会]のようなものをしています


現状をお伝えすると…




ななもりーぬは寝てます



さところジェるぅとはゲームしてます


そしてなぜか私の家でしてます


さ「皆泊まっていくの？」


『らしいよ』


とりあえずななもりーぬには毛布掛けとくか


『とりあえず皆お酒飲むのやめておいたら？』


さ「Aもおいで」


『もうそろそろ止めないと明日頭痛くなるよ』


こ「大丈夫だって」


さ「Aも一緒にゲームしよ〜」


『私ゲームできない』


できないというより下手なんだよなぁ


さ「じゃあ先にお風呂入っておいで」


『は〜い』


〜その頃リビングでは〜


こ「さとみ君、何あのかわいい生き物！？」


さ「俺の彼女」


る「なーくんとりいぬに毛布かけてました！」


ジ「あんな可愛い子といつ知り合ったんやって！」


さ「大学で同じ講議のとき」


〜終わり〜


さとみ君の後ろから近づいて脅かそう！


静かに開けて…


気づかれないように…


『わあっ！』


さ「うわっ、A！？もう上がったの？」


『うん！』


さ「久しぶりにびっくりした気がする」


『驚いた？』


さ「うん」


『やったぁ』


無事、驚かせたみたい


なんか眠くなってきた


『さとみ君、私先に寝てもいい？』


さ「寝るんだったらここで寝てな？」


『うん、ありがとう。おやすみ』


さ「おやすみ」


こ「さとみ君だけなんかずるい」


さ「ころん、そこにおいてある毛布取って」


こ「これ？」


さ「うん、ありがとう」



その日の夜は素敵な夢を見ました

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