桃色君に可愛がられるだけの短編集

番外編 ページ20

[Aside]



今日は……


11月11日


皆さんは何の日かわかりますでしょうか……




そう、


ポッキーの日なんです



ポッキーの日といったら


皆様が思い浮かべるもの……





　 「ポッキーゲーム」



ですよね





今、私の目の前には



ポッキーを１本だけ持ち満面の笑みを浮かべているさとみくん




『あの〜……さとみさん？』



さ「ん？」



『何をされているんです…？』


さ「見たらわかるでしょ、ポッキーゲーム」



ですよねー



さとみくんはチョコの付いてる方を私に向けてくれた


こういうことをサラッとできるところとか王子なんだよなぁ


さ「そっちくわえて」


『ん……』


仕方ないので一回だけ


反対側をくわえて食べ始めたさとみくん



すぐに至近距離まできてしまった



いつ見てもイケメンなんだよなぁ



余計なことを考えていたら






ﾁｭｯ







不意打ちでキスされた



『！？』



さとみくんの舌が口の中に……！？



『ん………//んぁ…………///』




さすがに苦しくなったので離してもらった


『はぁはぁ……』



さ「A、襲われたいの？」



『え、なんで？』



さ「その顔、すっごいそそられるんだけど」


『なっ！？』



急に何を言い出すんだこの人は



さ「久しぶりのオトナなキスはどうだった？」


『もうっ！！』


全部分かってるくせに


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超超超久しぶりの更新でしたが、


いかがでしたでしょうか


こんな感じで気がむいたら

更新していこうと思ってたんですが

今月から毎月［５］のつく日に更新しよう思います

どんどんリクエストください

リクエストはシチュエーションだけでも細かくても大丈夫です

コメントもしっかり読んで返信していくので気軽にしてください

深夜更新多めとなっています

ご了承ください。






〜少しでも読者様の楽しみになればと思っています〜

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