桃色君に可愛がられるだけの短編集

#8 ページ14

り「歌枠してたから家にいるんだろうな〜と思ってるぅと君を連れてきた」


る「ということで」


え、泊まるとか言い出さないよね…？







るぅりーぬ「泊まらせていただきます！」





『ですよね〜……』


さ「なに、そのww絶望した顔ww」


そんな顔してた？


ヤバかったかな？


『まぁ、好きにどうぞ』


夜ご飯どうしよっかな


さ「よしっ、飲みスマしよーぜ」


り「俺は飲まないよ！？」


お酒もほどほどにしてほしい


酔うとほんっとにめんどくさい


『夕飯何にしよ…』ﾎﾞｿｯ


さ「大人数で食べられる物がいいよな」


『きゃぁぁ！！さ、さとみ君か…ビックリした』


ホントにビビった


さとみ君は
「ビビりすぎ」とか言ってめちゃくちゃ笑ってるけど


『鍋でいっか、春だけど』


る「鍋ですか？」


壁からひょこっと顔を出するぅと君


可愛すぎる


『うん！』


り「闇鍋したい」ｷﾗｷﾗ



うぅ…
可愛すぎるんだけど
今日命日だよ、絶対


『闇鍋かぁ…いいかも』


り「やったぁ！」


目の前でるぅと君とハイタッチするりいぬ君


さ「メンバー呼ぶか」


『もう好きにしてください』



次回、メンバー達はどんな食材を持ってくるのか！？

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