第4話 ページ6
星野光side
俺は...天王の気持ちに気づいてる。でも、俺は前世から、プリンセス・サンシャインが...真優が好きなんだ。
｢ 星野。今から、始まりますよ。 ｣
｢ なに、ボケっとしてんのさ。プリンセスを探すための、大事なコンサートでしょ？ ｣
｢ ああ。分かってる。 ｣
｢ あなが、真優さんのことを...サンシャイン様のことが好きなのは、知っていますが、今は目の前のことに集中してください。 ｣
｢ すぐに、思い出すんじゃない？サンシャイン様には、あの4人がついてるんだからさ。 ｣
...そうだな。
でも、俺は天王に好きな人をとられたくない。俺の大切な、人だから。大事にしたい...と、思った人だから。
これが、“ 銀河一身分違いな片思い ” なのは、よくわかってるんだ。俺は、キンモク星を...自分の使命を捨てても、守りたいと思う。
｢ 大気。夜天。俺、前世から恋してた、サンシャイン様に...真優に、告白するよ。 ｣
｢ 知っていますよ。 ｣
｢ でも、星野。それが、僕達の大切使命を捨てる。って言うことが分かってる？ ｣
｢ ああ。それでも、俺は、真優を大切にしたい。真優に、振り向いてもらいたい。 ｣
そう...真優の思いが、俺じゃなくて、天王に向いていることくらい...俺がよくわかってる。
でも、今は...
｢ 今は、目の前のコンサートに集中するさ。 ｣
｢｢｢ スリーライツ、Stage on！！ ｣｣｣
― あの日 僕は 守れなくて 悔し涙 これえただけ 痛みが残るよ ―
今日も、また、プリンセスには、届かないのか？
そして、俺が一番届けたい人...真優には、届いているか？俺の気持ち...プリンセスの気持ちと同じくらい。もしくは、それ以上の大切な気持ち...
｢ 今日は、順調でしたね、星野。 ｣
｢ どーせ、真優が見に来てたんでしょ。 ｣
｢ 見てくれてたな...俺たちの歌。俺の気持ちは、真優に届いてると思うか？ ｣
｢ さあね。それは、星野次第なんじゃない？ ｣
...俺次第...か。
｢ ありがとうな、夜天！！ ｣
｢ はっ！？ ｣
恩に着るぜ。なんか、わかった気がする。
届くか、届かないか。は、とりあえず置いておいて。そんなことよりも、俺の ” 届けたい、届いてほしい。 ” という思いが、強いかによるんだな...
また、明日からは、プリンセスにも、真優にも。必ず届け！！って思いでやるとにするぜ！
その為にまずは、俺があいつに気持ちを伝えなくちゃな...
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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姫香(プロフ) - はるか好きさん» どっちにしようかギリギリまで迷ってましたw安心してもらえて良かったです！ありがとうございます。これからも、頑張ります(￣^￣ゞ (2017年9月3日 8時) (
レス) id: 7da7d0555c (このIDを非表示/違反報告)
はるか好き - もしかしたら星野落ちになるのかなと思っていたので、告白断った場面があり安心しました！更新待ってます！ (2017年8月31日 12時) (レス) id: ea4c19d821 (このIDを非表示/違反報告)
姫香(プロフ) - 琴音さん» はるかさんイケメンですし、いいですよね!!!ありがとうございます、頑張ります(￣^￣ゞ (2017年8月2日 16時) (レス) id: 7da7d0555c (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - はるかさん好きです！更新、楽しみに待っていますね！ (2017年8月2日 14時) (レス) id: f50ffe4ca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫香 | 作成日時：2017年6月23日 22時
