第3話 ページ5
天王はるかside
僕は何故か、シャインに呼びだされた。
シャイン｢ 君は、真優に告白するつもりなのかい？ ｣
...そろそろ、真優が大好きな、シャインには聞かれると思ってたんだよな。まあ、僕は前世からずっと、真優のことが好きで...前世では、告白もできず、ただの主従関係を演じてたんだけどさ、今回は、そんな関係は気にせず、まだまだ、仲のいい人でいられるはずなんだ。
はるか｢ 僕は、前世からずっと、真優のことが好きだった。だから、今世では僕の気持ちを伝えて、付き合いたい...と、思ってる。 ｣
シャイン｢ ...それが、君の選んだ道なんだな。 ｣
うん。これが、僕の決めた道で、僕はこうしたいと思った。
はるか｢ 僕の気持ちが落ち着いたら、きちんと伝えたいと思う。 ｣
シャイン｢ 多分、真優は喜ぶぜ。真優は、お前のこと大好きなんだ。毎日毎日、“ はるかがね。 ” はるかがね。 “ って、止まらないんだよな。 ｣
はは。本当真優は、可愛い。前世でも、今世でも。
はるか｢ ありがとう、シャイン。君には、ダメだと言われると思ってたよ。 ｣
シャイン｢ 俺は、早くお前らがくっつけばいい。と、思ってたからな。今更、止めるつもりもない。 ｣
本当、ありがとうな。
はるか｢ 早めに、言おうと思うよ。あの子が、誰かに取らる前にね...きっと、流星の星たちは、あの子のことが好きだから。 ｣
シャイン｢ 1人...だけだけどな。 ｣
やっぱり、シャインも気づいてたのか。本当、なんであんなにも、星野光はわかりやすいんだろうな。
はるか｢ 僕は、星野光には、負けないよ。 ｣
シャイン｢ どうだろうな。真優は、お前も星野も、ほかの人たちも、みんなのことが好きだからさ。 ｣
はるか｢ あの子は、そういう子だから。 ｣
そう。あの純粋さに、僕は惹かれたんだ。
前世でも、今世でも。前世では、幸せに出来なかった分、今世では、あの子を幸せにするんだ。
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 129人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
姫香(プロフ) - はるか好きさん» どっちにしようかギリギリまで迷ってましたw安心してもらえて良かったです！ありがとうございます。これからも、頑張ります(￣^￣ゞ (2017年9月3日 8時) (
レス) id: 7da7d0555c (このIDを非表示/違反報告)
はるか好き - もしかしたら星野落ちになるのかなと思っていたので、告白断った場面があり安心しました！更新待ってます！ (2017年8月31日 12時) (レス) id: ea4c19d821 (このIDを非表示/違反報告)
姫香(プロフ) - 琴音さん» はるかさんイケメンですし、いいですよね!!!ありがとうございます、頑張ります(￣^￣ゞ (2017年8月2日 16時) (レス) id: 7da7d0555c (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - はるかさん好きです！更新、楽しみに待っていますね！ (2017年8月2日 14時) (レス) id: f50ffe4ca9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：姫香 | 作成日時：2017年6月23日 22時
