【鬼滅の刃】おはぎ食ってる場合じゃない

何故か情報届いてない ページ3

「まさか…柱と同姓同名、とか」

村田「これはもう直接見て確かめるしかないんじゃないか」

「…柱ってそんな簡単に会えるもんだっけ」







村田「いや無理」

「だよね」



柱は多忙だし、一般隊士が柱に会える機会など早々ない

アーまじで数時間前に戻んないかな等と後悔後先にたたず

何故彼処までつけておいて見失うか私よ
グダグダ色々考えてしまうが、ただただ時間を無駄にするだけ
村田だってあと数刻で任務だ。いつまでも相談してられない


　
村田「あ、いいこと思い付いたぞ」

「一応聞いておく」

村田「合同強化訓練、柱稽古なら確実に風柱に会えるぞ！」

「ご…？なにそれ」

村田「…はぁ！？おま、知らねぇのかよ！？今度柱が柱より下の階級に稽古をつけるんだよ！」

「へぇ」



「なんで知らねぇの！？」て私が聞きたいんですけど。なんで私のとこにその情報きてないの？


村田の話によれば最近の隊士を叩き直すためだとか痣者を増やすためだとかなんとか
　
きっと苦しい稽古になるに違いない……しんど



村田「まじかよ…俺は明後日から参加するけどお前どうすんだ？」

「え゛」

村田「ヒメカも来るか？」

「明後日かぁ




…ごめん無理だ」



生憎、その日私蝶屋敷に用があるの思い出した。悪いけど一人で行ってもらおう。…私もそのあと一人でいくのかと思うと気が重い



(柱って怖いって有名だよなぁ)

誰も出てこぬ→←拝啓村田

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