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あのお祭りから1週間がたった今日。
永『なぁ、俺ん家こーへん？』
突如入った1件のメール。
いや、あほか。
なんでいきなり永瀬の家に行かなきゃ行けないのよ！
『送る相手間違ってるよ』
永『や、お前で合ってる』
秒で返される返信に驚いていると、また音を立ててなった携帯。
永『宿題、終わってるん？』
、、、。
シュクダイ、そんなものあったけ？
永『終わってなくて固まってるんやろ笑』
再び音がした携帯を見ると、そこには正解すぎることが書いてあって。
いや、めっちゃムカつくんですけど。
『なに？そういう永瀬は終わったの？』
永『あとは作文だけやな』
うわ、さらにムカつく！
自分の部屋に行き、残りの宿題を確認すると
わからない問題のところが真っ白で。
おまけにその表紙には
" 空白のところがないように "
なんて赤で書いてある。
『ねー、永瀬！これって空白のとこあったらダメ？』
永『せやなー、赤で書いてあるくらいやからダメやろーな』
なんなんだ、この学校は！
分からないところくらい空白でいいじゃん！
『なんで空白じゃダメなの？！』
永『考えてみ？
空白でええってことにすればやらんやつがおるからや』
『そこはしょうがないと思うけど』
永『分かる問題も分からんて言えば全部やらんくてすむやん、あほ』
『あ、そういうこと！』
ってか、そんなずる賢いやついないってば！
いや？今のご時世、そういう子で溢れかえってるかな
永『ってことで、2時に俺ん家に来い』
『むり！まず、もうお家忘れちゃったから』
行きたくないのはもちろんだけど、本当にお家も覚えてないからしょうがない！
永『じゃあ駅までこい、迎え行ってやるから』
『結構です』
永『は？！なんでなん？』
『なんでも』
永『俺、お前に奢ってやったりしてんやけどな』
、、、。
ほんとに嫌な男よね
『分かったよ、行けばいいんでしょ！行けば！』
さすがに3回も奢ってくれてる永瀬を無視できず
私は行くことにした。
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ひめ(プロフ) - kaito040313さん» こんばんわ！そんなふうに言っていただけるなんて嬉しいです！！海人くんメインの小説のリクエストがあり、作ったのでよければ見てくださいね！わざわざコメントしていただき、ありがとうございました。 (2019年5月7日 23時) (
レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
kaito040313(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいてます！廉くんだけじゃなくていろんな人との話にしてくれて個人的に海人担なのでとても嬉しいです！！君を待ってる読ませていただきます！これからも楽しみにしてます!! (2019年5月4日 19時) (レス) id: 2bb511315b (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - そうすさん» ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきます！ (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - ぴょん吉さん» そんなふうに言っていただけて凄く嬉しいです！！廉くんとの展開、楽しみにしててくださいね！笑(まだ、、廉くんとどうなるか分かりませんが、、笑) (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
そうす - 124話目「最近ボディタッチ多すぎんるですけど！」って所''多すぎるんですけど''ですよね…？*** (2019年4月1日 1時) (レス) id: fc31c04000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひめ
| 作成日時：2019年3月10日 20時
