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永｢どうやった？｣
｢まだ見てない｣
私がこんなに頑張れたのは紛れもなく永瀬のおかげだから。
｢永瀬と一緒に見るの！｣
ずっとそう決めてたんだ。
永｢おぉ、俺見てええの？｣
｢うん！
せーので開くから｣
永｢おん、｣
｢行くよ、せーの｣
や、やっぱり私見れないよ！
テストを開くと同時に閉じる、私の目。
あれ？私ってこんなにナヨナヨしてた？
永｢おぉ、お前、、、ってはっ？！
目瞑ってなにしとるん？！｣
｢や、やっぱり見れなくて｣
永｢なんで俺が先に見るねん
はよ見てみ？すごいで！！｣
永瀬の興奮した声につられて、目を開ける。
｢っ、｣
永｢お前、ほんまによぉ頑張ったな！｣
目を開けて確認すれば、86 という数字が目に入る。
｢え、嘘だよね？！｣
永｢ほっぺ、つねってみ
、、っておい！！痛いわ何してんねんアホ！｣
つねってって言われたからつねっただけなのに、痛そうにほっぺを擦りながらそう反論してくる。
それでも信じられないよ
数学50点台をウロウロしてた私が、30点もアップするなんて。
永｢これで少しは自信ついたんちゃう？｣
私の頭を優しく撫でながらそういう永瀬。
｢うん！つきすぎた！！！｣
岸｢えっ？！みんな、ガチでやばい！！
春ちゃん、数学86点だよ！！｣
海｢うそ？！春ちゃん凄すぎるよ！！｣
平｢平野は、赤点回避しました。｣
芽生｢はぁっ？！うち、春に負けたんだけど！！！
いや、急成長しすぎじゃん！！｣
あ、これは夢じゃないんだって、素直なみんなの反応を見て実感する。
神｢よし！みんな頑張ったから打ち上げ行こう！｣
岩｢赤点、1人もいなかったしね！｣
｢えっ、岸くん｢おい、よく聞け！俺だってやる時はやるんだぞ！｣
芽生｢黙れ、34点｣
平｢平野、35点｣
永｢それ、自分で言うん？｣
岸｢俺ら、似た者同士だもんな｣
努力は実るんだって、頑張ればちゃんと結果になるんだって。
自信もついたし、なにより永瀬に感謝してる。
ありがとう______________。
○
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ひめ(プロフ) - kaito040313さん» こんばんわ！そんなふうに言っていただけるなんて嬉しいです！！海人くんメインの小説のリクエストがあり、作ったのでよければ見てくださいね！わざわざコメントしていただき、ありがとうございました。 (2019年5月7日 23時) (
レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
kaito040313(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいてます！廉くんだけじゃなくていろんな人との話にしてくれて個人的に海人担なのでとても嬉しいです！！君を待ってる読ませていただきます！これからも楽しみにしてます!! (2019年5月4日 19時) (レス) id: 2bb511315b (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - そうすさん» ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきます！ (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - ぴょん吉さん» そんなふうに言っていただけて凄く嬉しいです！！廉くんとの展開、楽しみにしててくださいね！笑(まだ、、廉くんとどうなるか分かりませんが、、笑) (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
そうす - 124話目「最近ボディタッチ多すぎんるですけど！」って所''多すぎるんですけど''ですよね…？*** (2019年4月1日 1時) (レス) id: fc31c04000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひめ
| 作成日時：2019年3月10日 20時
