Queen＆Princess 2

モニタリング ページ40

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『紫耀は私を一番に考えてくれる人で

廉はツンデレだけど誰よりも優しい人。

かいちゃんは私を笑顔にしてくれる人で

岸くんは私を元気にしてくれる人。

じんくんは私を1番に助けてくれる人で

玄樹くんは私を包み込んでくれる人。



こんな感じですね』


ロ「そうなんですね」





小さな雨宮の声に、耳を傾けるロボット。


･･･いや、別室で優しい顔して雨宮の言葉に耳を傾ける5人。









『え、ちょっと黙らないでもらえます？

めっちゃ恥ずかしいじゃないですかっ！！！』


ロ「あ〜、せっかくいい言葉だなって考えていたのに、ほんとにうるさいですね」


『なっ！！』








・

・

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永瀬「めっちゃええこと言うやん」

�盒供屬気�ちゃんエモすぎ」




King&Princeの絆の深さが伝わったところで、モニタリング終了〜







「ではそろそろ、雨宮さんにネタばらししに行きましょう」

岸「行きます！行きます！」







スタッフと一緒に廊下を歩き、ついに楽屋の前まで来たメンバーたち。


メンバーが待機してるとも知らない雨宮は、ロボットにしつこく話しかけていて









岸「しっつれいしまーす！！！」


『わっ！！なになになに！』



ニンマリとしたメンバーに、こちらもニンマリとしたカメラマン。







『理解不能、ほんとに！』


平野「さく！これはモニタリングです」


『なにの？』


神宮寺「楽屋にロボットが来たら信じるか、信じないかってやつ」


永瀬「信じとったな」


『信じたけどさ、これ凄いの！

みんなのモノマネめっちゃ上手なんだよ』


岸「だってこれあれだよ？

俺たちが吹替えしたの」


�盒供峅兇燭舛�話して、声だけロボットにしたみたいな」


『えっ？じゃあ全部聞いてたの？』


永瀬「聞いとったし見とったで

あ、俺ら、メイクも衣装選びもコンビニも行ってないで？」


岸「さくがロボットと楽しそうなの、全部他の部屋で見てた！」


『うわ、ほんと最悪』


平野「俺らのこと大好きだもんな」


『玄樹くん以外、終身刑ね』


岸「はっ？！ガチで？！いやいや、ガチで無理だから」



雨宮のメンバー愛と、King&Princeの仲の良さが存分に伝わったモニタリングだった。









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