Queen＆Princess 2

モニタリング ページ37

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【楽屋にお掃除ロボットに扮した人工知能ロボットが来たら･･･雨宮さくは


信じる or 信じない？】


春菜「だからさ、楽屋に来た時点で信じるよ笑」







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・

・





平野「よし、俺メイク行ってくる」


永瀬「俺は衣装選んでくる！じん一緒行こうや」


神宮寺「まだ衣装選んでなかったの？」


�盒供峇澆�ん、コンビニ行こう」


岸「えっ？！それって俺の奢り？」






次々と口実を作り、楽屋から出ていくメンバーたち。

向かう先はもちろん、モニタリングルームだ。









岸「わっ、中こんななってるんすね！」


平野「俺、いつもモニターから観察されてる側だから新鮮」


�盒供屬錣　△気�だ！」








それから20分が過ぎ、さすがに楽屋をうろちょろしだした雨宮さく。


楽屋のドアを開けて廊下へと身を乗り出した所へ、人工知能ロボットを突入させる。








ロ「こんにちは、お掃除ロボを名乗る人工知能ロボットです」


『･･･はい？』


ロ「雨宮さん、よろしくお願いします」


『なんかお願いされました』







モニタリングファミリーはもうお気づきだろう。


この人工知能ロボットは、雨宮以外のメンバーがマイクを通して発した言葉をロボットの声に変換するという簡単な仕掛けだ。









神宮寺「やばっ、俺の声がロボットの声だ」


永瀬「じんの声やばいやん笑」





モニタリングルームで楽しそうに盛り上がるメンバーを除き、楽屋の雨宮はと言うと･･･








『中に人が入ってますか？』


ロ「いいえ、入っていません」


『え？嘘ですよね？なんで会話できるんですか？』


ロ「それは俺の頭がええからやな」






何も考えずに、永瀬が発した関西弁。


もしかしたら気づいてしまったか･･･？








小杉「これはやばいんちゃう？」


『えっ？！関西弁まで喋れるとかほんますごいやん！』






疑う素振りもなく、自分も関西弁で返す雨宮

バレる心配はなさそうだ。








岸「すみません、さくガチで抜けてるんで」

�盒供屬△仝�えてアホなんです」




周りのスタッフに笑顔でペコペコとするメンバーたち


さて、これからどうなっていくのだろう。









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