Stoory51 ページ7
〜キキside〜
私は、オーブンの中に
薪、細い枝、紙くずを入れた。
バーサ「ほら、まだ使えますよ。」
私は、マッチを使い
紙くずに火をつけ、マッチ棒も中へ入れた。
女の人「お母様のお仕込みがいいのね。
段取りがいいわ。」
薪からは、白い煙がでていて
赤く燃えだした。
女の人「なんか、ワクワクするわねぇ。」
バーサ「私は、電気は嫌いです。」
と、火おこしを吹いた。
私は、火が強くなってくると
炭になった薪を後ろへと退かし
袖が燃えないように
洗濯ばさみで挟んでいた。
キキ「はぁ…。」
私は、前髪に手を持っていき
汗を拭った。
女の人「ちょうど、ころあいね。
あっ、そのくらいでいいわ。」
鍋つかみをはめて
お料理を受け取り、オーブンの中へと入れ
かまどを閉めた。
女の人「後は、待つだけね。」
キキ「40分くらいでしょうか。」
私は、鍋つかみと洗濯ばさみを
外しながら言う。
女の人「えぇ、そうね。
さぁ、一休みしましょ。」
キキ「他になにか
お手伝いすることはありませんか？」
女の人「あら、そう。
じゃあ、お願いしようかしら。」
そのお手伝いというのは
電球を変えることだった。
バーサ「悪いわねぇ。」
キキ「いいえ。」
ジジ「もう、間に合わないと思うよ。
たぶん。」
私は、取り変えた電球を
渡しながら言う。
キキ「心配屋。
フルスピードでとばせば
15分で、ギリギリセーフよ。」
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姫華(プロフ) - 歌い手大好き人間さん» コメント、ありがとうございます(^^)これからも、応援よろしくお願いしますw (2016年1月24日 14時) (
レス) id: efdbb500a0 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - RIRIさん» リミちゃん、ありがとう。頑張るね(*^^*) (2015年12月5日 16時) (レス) id: efdbb500a0 (このIDを非表示/違反報告)
歌い手大好き人間 - 続き、待ってます！ (2015年12月2日 20時) (レス) id: 2d25ce7719 (このIDを非表示/違反報告)
RIRI(プロフ) - 続編おめでとう♪更新率が良すぎて、うちも見習わなくちゃ！w いつも楽しみに続きを待ってます(*´▽`)ノ (2015年11月15日 20時) (レス) id: c2153e6972 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫華 | 作成日時：2015年11月14日 21時
