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Stoory47 ページ2

〜キキside〜

ガチャ

トンボ「やぁ。」

キキ「フン)」

私は、男の子を放って
地図を広げた。

すると

トンボ「ください。
これっ。」

と、籠に入っていた
クッキーを渡してきた。

私は、黙ってお金を受け取り

キキ「ありがとうございます。」

と、おつりを渡した。

トンボ「頼むから
怒らないで聞いてよ。

今日、僕らのクラブの
パーティーがあるんだ。

飛行クラブっていうんだけど
ぜひ、君に来てほしいんだよ。

これ、招待状。」

私は、その言葉を聞き
地図から顔をあげた。

トンボ「まじめな集まりなんだよ。
みんな、君の話を聞きたがっているんだ。」

男の子が、勧誘をしていると

ガチャ

キキ「あっ、いらっしゃい。」

男の人「ここで、配達をやっとると
聞いたんだが…。」

キキ「えっ…あっ、はい。
お届け物ですか?」

男の人「こいつを大急ぎで
運んでくれないかね。」

キキ「お預かりします。」

と、お届け物を受け取った。

男の人「大丈夫かい?」

キキ「えぇ。」

トンボ「手伝おうか?」

キキ「いい。」

あまりの重さに
落としそうになりながらも計りの上へのせた。

キキ「う…んっ…。」

私は、重さを確認し
お金の手続きをはじめた。

トンボ「6時に迎えに来るから
それまでに決めといてね。

じゃあっ。」

と、招待状をカウンターの上に置いて
男の子は出ていった。

キキ「あっ…。」

私は、引き止めようとしたけど
すぐに止めてお客さんの対応をした。

男の人「いくらだね?」

キキ「あ、あのっ。
市内ですか、市外でしょうか?」

男の人「箱にかいといたんだか…。」

キキ「えっ…?
あっ、すみませんっ。」

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姫華(プロフ) - 歌い手大好き人間さん» コメント、ありがとうございます(^^)これからも、応援よろしくお願いしますw (2016年1月24日 14時) (レス) id: efdbb500a0 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - RIRIさん» リミちゃん、ありがとう。頑張るね(*^^*) (2015年12月5日 16時) (レス) id: efdbb500a0 (このIDを非表示/違反報告)
歌い手大好き人間 - 続き、待ってます! (2015年12月2日 20時) (レス) id: 2d25ce7719 (このIDを非表示/違反報告)
RIRI(プロフ) - 続編おめでとう♪更新率が良すぎて、うちも見習わなくちゃ!w いつも楽しみに続きを待ってます(*´▽`)ノ (2015年11月15日 20時) (レス) id: c2153e6972 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:姫華 | 作成日時:2015年11月14日 21時

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