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あなたside
あ「…話しはまとまったね?よし、私は帰る。ってな訳で家の前まで送って。」
ベ「あら、泊まっていかないのかしら?」
あ「それはまた別の機会で。まぁ、ジンが居ないのが条件だけど。」
ジンへの当て付けのようにわざとにこやかな笑みを見せながら少し声を張りながら言い放った。
ﾍﾞｰと舌を出すとジンがﾒﾝﾁ切り始めたから、宣戦布告、ということにして話を終わらせた。
あ「ってか、こんな馬鹿みたいなことしてる暇ないんだった。こちとら、運命がかかっとるんですわ。」
ジ「ﾁｯ…おい、着いて来い。ウォッカは車の手配をしろ。」
ウ「へい、兄貴。」
ﾏﾝﾄをひるがえして、どんどん歩いていき小さくなるジンの背中を黙って見つめる。
…いや、何?
着いて来い。って言ってﾎｲﾎｲついていく馬鹿いるか?
しかも拉致った本人に。こんなの幼稚園児でも着いていかねぇっての。
ジ「…おい、A。」
あ「ん?…あ、ってか名前呼んだね。どうでもいいけど。」
へらっと笑うと、私の目の前まで戻ってきたジンが私の腕を掴んで元来た道を歩き出した。
(おい、無視か?無視なのか?)
そう思いながらｷｯと睨み付けると、ジンは一瞬振り返り鼻で笑ってあしらうとすぐにまた歩き出した。
何だ、この長髪残念廚二病ｲｹﾒﾝ。激しく殺意がわいたぞ、今。
あ「…っと。おねーさん、殺意漏れてますよ?」
ジ・ベ「「!?」」
私が足を止め、ベルモットに伝えるとなぜかジンも驚きながら私を見た。
…ん?何事?
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2020年5月16日 9時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
Vermut(プロフ) - すごく面白いです！！更新の再開を楽しみに待ってます^ - ^ (2018年7月31日 13時) (レス) id: 6de8030682 (このIDを非表示/違反報告)
Vile - 夢主ちゃんが、18歳だと高校三年生か、社会人一年目、大学一年生になるのでは？(留学、留年設定があれば納得できますが…) (2018年1月31日 20時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
南 - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！ (2017年12月13日 0時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
黒猫＠かむい(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます！この作品、すごく好きで・・・大好きです！！！ (2017年12月9日 20時) (レス) id: 73c11ec52a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかか王子 x他1人 | 作成日時：2017年11月27日 13時
