ドSな9人の甘い罠3 (ページ9)

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あなたside

涼「…はいよ。」

あ「はい、どーも。」

俺は涼介達の神従の高さに合うようにかがんだ。

ﾌﾞﾙｰ達よりもちっこいな。

あ「…あ、ｲｴﾛｰ。俺この子達とも話せんのか?」

ｲｴﾛｰ達とはﾌﾞﾚｽﾚｯﾄの力で話せるようになったとしたら、この子達とは

ｲｴﾛｰ「話せるよ。あ、それに基本動物とは話せると思うよ。」

あ「え、ﾏｼﾞ?やっば(笑)」

帰ったら近所の犬とでも話そうかな?

…いや、止めとこ。はたからみればｷﾁｶﾞｲだわ。

だってさ、どう思うよ。

犬に話しかけてるJKなんて確実に頭ｲｶれてんなｺｲﾂ。ってなるだろ?

あ「なぁ、お前の名前はな＿＿＿」

光「いやちょっと待て!Aまさか…その子達と話してる…?」

俺の言葉を遮り恐る恐る聞いてきた光さん。

あの、それ今じゃなきゃ駄目ですかね?

俺今せっかくお話しようとしたんですけど。

あ「…なぁなぁ、名前聞いてもいいか?」

光「無視すんな(笑)…真面目にどうなんだ?」

何をそんなにﾏｼﾞになってんの?

笑顔からﾏｼﾞの顔の差な、一発芸みたい(笑)

まぁめんどくせぇけど答えないと後がだるいな、うん。

俺ったら賢明な判断!

あ「簡単に言うと…ﾌﾞﾚｽﾚｯﾄに触れたらなりましたとさ、ちゃんちゃん。」

あれ?昔話みたいになっちゃった(笑)