ドSな9人の甘い罠3 (ページ6)

今日:12 hit、昨日:6 hit、合計:18,691 hit

100 ページ6

あなたside

私も!とせがむｲｴﾛｰとﾌﾞﾗｳﾝをなだめ、一回座らせる。

あ「…わりぃ。お前達の親の事俺の親父達が倒そうとしてる。だから今から行くんだがお前達はどうする?」

ｲｴﾛｰ「Aに着いてく!…あ、それにﾏﾏは大丈夫だよ。不死身だし、ﾏﾏが認めない限り誰とも主従関係にならないから。」

え、そうなの?
…親父どんまい(笑)

あ「それじゃあ連れが殺される前に行くが…本当に来るのか?」

あったばかりだし、ましてや俺は何も知らない人間だ。

ﾌﾞﾗｳﾝ「Aは私達を助けてくれたでしょ?だからAを信じる。それに…」

ｷﾗｯ

ｲｴﾛｰ「こうすれば私達と主従関係になるのよ。」

ﾌﾞﾚｽﾚｯﾄを見ると、玉に謎の記号的なのが4つ書かれてる。

あ「これは?」

ｲｴﾛｰ「私達と主従関係であるということの印。」

ﾚｯﾄﾞ「俺達はAが言えばその玉の中に入る事も出す事もできるんだぞ」

ほぇ～なんか便利なのな。

っていうか皆物知りだな。分かんなかったらｲｴﾛｰにでも聞くか。一番分かってそう。

ﾌﾞﾙｰ「A乗りな?早くしないとAの親父さんも危ないんじゃなぁい?」

そういってﾊﾞｻｯと翼を広げて待っているﾌﾞﾙｰ。

子どもとはいえど、俺が余裕でのれる大きさだ。

俺はﾌﾞﾙｰにまたがり、ﾌﾞﾙｰはそれを確認すると大空にとびあがった。