第42話 ページ43
あなたside
慧くんは目を擦りながら起き上がった。
伊｢ほぇ？どうs…＿!?｣
私はバレないように慧くんの口をとっさに手でふさいだ。
私は慧くんに今の状況を細かく伝えた。すると、慧くんはﾆﾔｯと笑った。
＿＿＿＿悪い予感がする…
伊｢じゃあさ、僕達もﾀﾉｼｲｺﾄ…しよっか？((ﾆﾔｯ｣
慧くんに腕を掴まれてベッドの中に引きずり込まれて気づいたら慧くんの顔越しに壁が見えた。
あ｢えっ…!?…んっ…/////｣
私は気づくと慧くんと唇を重ねていた。
伊｢静かにしなきゃ…ね…？((ﾎﾞｿｯ｣
慧くんは耳元で色っぽくささやいた。
あ｢ひゃっ……/////｣
私は思わずとなりを忘れて変な声を出してしまった。
慧くんはそれを楽しむかのように首に顔をうずめた。
慧くんは首から鎖骨まで舌でｽ-ｯとなぞった。
身体がｿﾞｸｿﾞｸと変な感じがした。
あ｢ふっ…あっ…/////｣
私は声を抑えるのに必死だった。
伊｢声…抑えなくて良いのに…｣
慧くんは狙ってかまた耳元でささやいた。
あ｢ひぁっ…/////｣
このままだとﾔﾊﾞｲと思い私は強引に慧くんを押し返した。
あ｢あの…どいて…もらえま…せん…か？/////((ﾎﾞｿｯ｣
私は目線を下げながら声を抑えながら頼んだ。
すると、慧くんは｢聞こえなぁーい｣と言って顔をｸﾞｯと近づけた。
その距離は鼻と鼻がくっつくくらいで、少し口を動かしただけでも唇が重なってしまうほど近かった。
伊｢ん？もう１回言って…？((ﾆﾔｯ｣
慧くんは意地悪そうに口角を上げながら私を見つめていた。
私は恥ずかしくて黙ったままだった。
ｽﾙｯ
あ｢へっ…////!?｣
私が返答に困っているといつの間にか慧くんがスカートの中に手を入れて滑り込ませていた。
ｼｬｯ
あ｢!?｣
��｢楽しそーだな、俺も混ぜろよ((ﾆﾔｯ｣
声がする方に顔を向けると、そこには悪魔のような笑いをした�睫擇�んがいた。
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作者名：おかか王子 | 作成日時：2017年6月15日 13時
