検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:62,963 hit

第13話 ページ13

涼介side

珍しい。つか、初めてだ。知念の行動に叫ばない奴なんて。顔も赤くしないなんてこいつやべぇだろ。
______面白ぇ。知念も同じ事を思ったのかあいつは妖しく笑い名前を聞いた。

これ以上いたら変な事を聞きかねないと俺は知念を昼食へと誘った。

涼「おい知念、昼行くぞ。」

侑「あ、あぁうん。今行くよ。 …じゃあね?また後で話そっか?((ニコッ」

知念は残念そうに財布を持ってこちらへ来た。すると知念は振り返り、諦められないのかニコッと笑ってから俺の所に来た。

侑「もぉ!涼介ったら!邪魔しないでよね〜」

少し歩くと知念は悔しそうこっちを向いてほっぺを膨らませた。すると周りにいた奴らが可愛い可愛いと連呼していた。
知念はそれに気づいたのかそいつらに向かって笑顔で手をヒラヒラとさせた。

涼「知念キリがない。つーか、薮君たちが待ってるから急げ。」

俺はちょっとイラつき気味に知念を急かした。
すると知念は、ハッとして「ごめんごめん」と横を歩いた。

少し歩くと“生徒会”の看板の文字が見えた。

ガラッ

俺はドアを乱暴に開けた。

第14話→←第12話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , ドS , 学園
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おかか王子 | 作成日時:2017年6月15日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。