26 ページ26
平｢あれ？！春ちゃんですか？｣
ハスキーで優しい声が聞こえる。
あれ？この声ってもしかして、、
｢平野？！どうして平野がここに？｣
平｢俺も電車通なの！｣
｢そうなの？！
ってことは、永瀬と岸くんと平野が電車通なんだ！｣
平｢あ、あと海人もな！｣
｢へっ？！�盒兇癲�！｣
平｢せやで〜｣
いや〜、私本当に感激だよ！！
前にも話したじゃない？電車通の人が少ないって
女子は私だけだけど、、、
最近よく一緒にいる4人が同じなんてすごく嬉しい！
｢でもさ、今まであったこと1度もないよね？！｣
平｢まーな！｣
え、ありえなくない？！
そんなことってある？
平｢すっげー顔！笑
あれだよ俺らみんな部活しとるし、ここの電車15分おきに出るからそんな会わなかったんじゃない？｣
｢おぉ、平野天才じゃん！｣
平｢ほんと？！初めて言われた！｣
嬉しそうにニコニコと純粋な笑みを私に向ける平野の頭をわしゃわしゃする
ほんっとにかわいい！かわいすぎます！
平｢なんでそんな髪の毛触るん？｣
そう言いながらも、ずーっとニコニコしてて。
飼い主に頭撫でられてる犬みたい
｢あ、そういえば平野は何部なの？｣
平｢ん？だれ？！
あっ、俺？！｣
｢うん。やっぱりさっきの天才ってやつ取り消す。｣
平｢なんで？！
で、なんやったけ？｣
｢あなたは何部ですか？って聞きました。｣
話が全く繋がらない、、。
いや〜、この天然っぷりはすごいわ！
平｢俺はね、バド部！
それで〜、廉がサッカーで海人はダンス！
岸くんは気功、、みたいなこと言ってた！｣
ねぇ岸くん、、気功ってヤバいでしょうよ
またよくそんな部活に入ろうと思ったね、、、
平｢春〜、いつか大会の応援来てな！｣
こんなに可愛い笑顔でお願いされちゃ行くしかないでしょ！
平野のサラサラの髪を撫でながら
｢うんっ！いつか応援にいくね！｣
そう伝えた。
この場面を誰かさんが見てることも知らずに_____
△
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1057人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひめ
| 作成日時：2018年12月30日 0時
