バレンタイン2 ページ30
千冬に電話
A「ごめんね急に…本当にごめんなんだけど私の家まで来てくれる?」
千冬「分かった、じゃあ今から行く」
少し暗めの声……
千冬到着
A「ごめんね…本当に、これ渡そうと思って」
生チョコをサッと出す
すると千冬は私を抱きしめる
A「ち、千冬!?」
千冬「今日あんまりかまってくれなかってじゃん」
だからあの時の電話声が暗かったのか……変な心配をかけてしまったな
A「ごめんね千冬…千冬に喜んでほしくて頑張って作ったんだ、受け取ってくれる?」
千冬「うん」
そりゃー千冬だって甘えたい時もあるよね
私ってバカだなーと思いながら私も抱き返す
千冬がチョコを食べる
A「ここで食べるの?」
千冬「んー美味しい、ちょっと苦い感じが」
A「美味しいならよかった」
千冬の気持ちが少しでも分かればいいなと思った
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如月ナツキ - 朋香さん» ありがとうございます♥このコメントも癒やされます!更新全力で頑張ります!! (2022年1月10日 2時) (レス) id: 219edac27a (このIDを非表示/違反報告)
朋香 - もう、本当に幸せです❤️癒されてます💕ありがとうございます❣️これからも更新頑張ってください!! (2022年1月9日 14時) (レス) id: e867b8456a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月ナツキ x他1人 | 作成日時:2021年8月29日 22時