知らないのに ページ24
近き声をかける
A「あ、あの〜」
窓の方向だった体がこちらに向く
パッと見た感じ学ランではなさそうなので女の子っぽい
モブ「は、早いじゃない!ど、どうしてよ!」
A「いや、それ以前になんで私の席に座ってるんですか」
てか、誰だよ
このクラスにこんな子いたっけ
モブ「だ、だって………き…なんだもん」
小さい声でごにょごにょ言ってるとよく分からないな、と思っていると
その子は勢いよく立ち上がり、ドアの前まで走り後ろに回って今度は大声で
モブ「好きなんです!大好きなんです!ダメですか!!」
と言って長いロングの黒髪をなびかせ
走って行ってしまった
ん?よくよく考えてみれば、あれは告白なのか?女の子が女の私に?
少し思考が止まり、動き早めの授業の準備をする
私はあれから何についての好きなのかが気になり授業に集中できなかった
この事を千冬に言おうと考えたのだけど彼女なりに千冬にはもう今年、困ってほしくないと思い
このことは話していない
でも千冬と一緒にいる時に出で来たら困るな〜
と思いぶつぶつ言いながら休み時間を過ごした
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如月ナツキ - 朋香さん» ありがとうございます♥このコメントも癒やされます!更新全力で頑張ります!! (2022年1月10日 2時) (レス) id: 219edac27a (このIDを非表示/違反報告)
朋香 - もう、本当に幸せです❤️癒されてます💕ありがとうございます❣️これからも更新頑張ってください!! (2022年1月9日 14時) (レス) id: e867b8456a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月ナツキ x他1人 | 作成日時:2021年8月29日 22時