【文スト】記憶喪失の私でも愛してくれますか？

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あ、後谷崎さんが少し焦っていたのは、敦くんの後ろに怒りのオーラを出していた国木田さんを見て少し焦っていたらしい。

時間もすぎ、私はスーパーへ買い物に来ていた。

今日の夜ご飯と、それと、皆に少しスイーツでも買って帰るか。

気付けばもう空は日が沈み、夜の8時になっていた。

夏は日が出るのは長いけど、気付くと暗くなってるからなぁー

探偵社に戻るとエアコンは直っていた。

A「ただいま帰りました」

敦「あ、おかえりなさい、荷物持ちましょうか？」

A「大丈夫だよ、大して重くないから、そうだ、皆さんにシュークリーム買ってきたんです、良かったらどうぞ」

スーパーで買ってきたシュークリームを皆に渡す。

谷崎「ありがとうAちゃん」

A「いえいえ、毎日皆さんお疲れの中仕事頑張って下さってるので」

太宰「シュークリームだなんて、食べるのいつぶりだろうか」

乱歩「これ、甘くて美味しいよ」

与謝野「こんな日があると、仕事のやりがいがあるねェ」

賢治「僕甘いの好きなので嬉しいです！」

皆から嬉しい感想をいただいて、自分も嬉しい気持ちになった。

その後、家に帰り、夕食の支度をする。

太宰「今日のご飯は、何かな〜♪♪」

A「って、何で太宰さんがいるんですか？？」

太宰「いいだろ？前泊めてくれたじゃないか」

A「そうですけど…それでも、今ここにいるのはおかしいです！帰って下さい！」

太宰「まぁまぁ、そんな怒らず、 お腹、空いているだろ？せっかくだから私が作ってあげよう」

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