film57 ページ7
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いつもと変わらない日になる予定だった。
怒涛の音楽番組の撮影を終え
私たちの活動期間が終わり
約1週間の休暇を貰った。
私達は新人だから次に備えて練習をしていたものの
4日間は実家に帰ったり自由な時間を過ごそうという話になった。
でも私には実家なんてないし
行くところもないので部屋で過ごす一日になりそうだな。
なんて考えていた時
私の携帯がなった。
ウォヌオッパ今日、出かけようか
A今から?
時計を見るとまだと昼にも満たない
AM11:00
ウォヌ準備して30分後に降りてきて
私は言われた通りに準備を急ぐ
一応芸能人だから変装もいる？のかな
私は慌ててサングラスだけかけた。
メイクも軽く済ませ髪を巻き
シンプルなデザインのワンピースを着て
時計を見ると時刻はAM11:25
「やば」
慌てて靴を履いて下へ降りると
WN「乗って」
助手席を指さして座れと言うウォヌさんも
しっかりサングラスをかける。
今日みたいに暑くて眩しい日は
変装じゃなくともサングラスは必要そうだ。
「……お、お願いします」
人の車になんて乗りなれない私からすれば
どれも胸を高鳴らせる材料になる。
WN「ふっ、何緊張してんの」
「な！してませんよ」
そう言って横を見ると
肩肘を着いて余裕そうに運転するオッパの横顔は
とても綺麗でかっこいい
WN「ん？」
「なんでもありません」
WN「そう」
見すぎていたのか片眉を上げて
不思議そうな顔をする。
ウォヌさんのファンの気持ちが痛いほどよくわかるなぁ。
こういう余裕さも彼の持ち味だ。
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「てか出かけるってどこにですか」
WN「海辺のカフェでランチなんでどう？」
海辺のカフェでランチ
その単語がもうオシャレでワクワクする
「……最高です」
WN「ん……寝てていいよ。
ちょっと遠いから」
「……助手席で寝ちゃダメって法律で決まってるんですよ」
WN「いいから」
なんてその後もくだらない話ばかりしていると
開けた窓から磯の香りがする。
海は少し苦手なんだけどな。
今日はちっとも嫌な気分にならない。
むしろ新しいことに興奮してばかりだ。
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ボボ丸(プロフ) - お久しぶりです！宣伝させてほしいと申したボボ丸です！コメントで言いました通り私の「Beside you」という作品で宣伝させていただきました！これからも応援してます、ファイティンヘヤジ！🔥 (7月27日 19時) (
レス) id: 3f971e9afe (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - 夜姫さん» 大号泣だなんて…嬉しいです( ߹ ߹ )ありがとうございます.ᐟ (7月20日 11時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - かなさん» ありがとうございます- ̗̀𖤐長らくお付き合い下さい.ᐟ (7月20日 11時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - あおちんさん» ありがとうございます·͜· ♡ (7月20日 11時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
夜姫(プロフ) - 一話から一気読みさせていただきました。ど深夜に号泣です！つづき楽しみにしてます！ (7月19日 3時) (レス) @page9 id: 05c3a19f05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Buu | 作成日時：2023年7月17日 20時
