film63 ページ13
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ジスさんの食べようかの合図で
少し冷えたランチを食べ始めた。
海を隣に食べるランチは海鮮が新鮮で
ウォヌオッパとおかずを交換したり
仲良くご飯を食べ、コーヒーをテイクアウトし
海辺を4人で散歩することにした。
「…波の音」
真昼間の刺すような日差しは
徐々に落ち着いて、今は程よく心地よい
JS「落ち着くよね。」
海辺の近くの階段に腰掛けていると
隣に座ってきたジスさん
ほかの2人はというと
波打ち際で水を掛け合って遊んでいる。
JS「元々は僕の行きつけでね
他の子達ともよく来るんだよ」
「素敵な場所です」
JS「うん。素敵なところだから
君も連れてきたかったんだ」
横を見るとニッコリ笑うジスさん
本当に優しい人だな、
「ありがとうございます
なんだかスッキリしました」
と言うと彼は遊び回っている2人を見つめながら
JS「ハニは口にはしなかったけど
さっきの話、本当にあった話なんだ。
その時の女の人は事務所のスタッフさんだったけど。」
「え、」
JS「それに乱されたのはハニだったんだ。
惑わされて、僕たちに反抗したりして
気づいた時にはメンバー内に亀裂が少しあってね。
とっても重く反省してるんだ。ハニ」
「…そうなんですね」
JS「今回の件確かにハニも悪いけど、
僕らはあの時のことを
繰り返さないように僕らを優先的に考えてくれてるのかななんて思ってた 笑」
この2人は理解し合っているから
お互いのことをこんなに愛しそうな目で見るのかと
ジスさんの表情を伺う
JS「Aちゃんがきて、
嬉しかった気持ちも仲良くしたかった気持ちも
もちろん僕らにもあったんだけど
前例があって戸惑って曖昧な態度をとってごめんね。
特にハニと歳が近い、スンチョリヒョン、僕、ジュン、ホシ、ウジ。」
「いやいや、そう思ってもらえてただけで救われます、
謝らないでください、」
JS「謝らないと気が済まないんだよ。
ハニの話を近くで聞いてた人間として
ハニの考えを否定することも出来なくて
だから君のもとへ駆け寄ったウォヌが意外だった 笑」
「…そうなんです、か？」
JS「いつも消極的なウォヌが
わざわざリビングで本を読むようになったし…笑
あそこの2人は対照的なんだよ。
ハニは情熱的だし、でも似てるところはあるね」
「…どんなところですか？」
と聞くとジスさんは
今日1番の笑顔でいうんだ。
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ボボ丸(プロフ) - お久しぶりです！宣伝させてほしいと申したボボ丸です！コメントで言いました通り私の「Beside you」という作品で宣伝させていただきました！これからも応援してます、ファイティンヘヤジ！🔥 (7月27日 19時) (
レス) id: 3f971e9afe (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - 夜姫さん» 大号泣だなんて…嬉しいです( ߹ ߹ )ありがとうございます.ᐟ (7月20日 11時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - かなさん» ありがとうございます- ̗̀𖤐長らくお付き合い下さい.ᐟ (7月20日 11時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - あおちんさん» ありがとうございます·͜· ♡ (7月20日 11時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
夜姫(プロフ) - 一話から一気読みさせていただきました。ど深夜に号泣です！つづき楽しみにしてます！ (7月19日 3時) (レス) @page9 id: 05c3a19f05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Buu | 作成日時：2023年7月17日 20時
