film51 ページ1
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私の中で積もった感情を言葉にすると
" 怒り "という単語になるのだろうか。
ソラ「誰がやったんでしょうね」
なんて悪びれもなく言うから
ソラ「本当に許せないですよね？ 笑」
「……ソラさん」
私はもうこの人を尊敬しないし
人だと思いたくないほど醜い。
ソラ「どうしたんですか？痛みますー？」
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プツン
私の中で何かが切れるのが分かった
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「……私誰がしたか知ってるんです。」
ソラ「そうなんですね？！
誰がやったのかなぁ……って私なんだけどね
そりゃ分かるよね。賢い賢い」
なんて私を嘲笑うのは許そう。
でもこんな人が私の大事な人たちの
スタイリングをしているのが急に許せなくなった。
「……ソラさん何で笑ってるんですか？」
ソラ「だって面白いし、その顔」
「分かってます？どんな状況か」
この人はきっと知らない
あなたの采配は私にかかっているということを
この事件についての決定を下すのは私だということ
そして貴方が私の敵になったこと。
「分からないなら教えてあげます。
……貴方はクビです。」
ソラ「何様のつもりで言ってんの？？！」
私の発した言葉に感情を高ぶらせて
私の首に爪を立てる。
その爪は長くて良く食いこんで痛い。
「この事件、私に一任されてるんです」
ソラ「誰がそんなこと信じるの 笑」
「まぁ信じなくていいです
明日からもう会わないので。さようなら」
ソラ「言わせておけばこのクソガキっ、！」
爪により力を込めるから
血が出ているんじゃないかと思うほど痛くて苦しい
決して首はしまってはいないけれど。
アイドルに傷なんて残さないでよ。
.
「……私貴方の仕事好きでした。」
あくまで過去形だけど。
今日の衣装もしっかり可愛いけれど。
「だから最初はPDにも相談して見逃すつもりだったんですよ」
私はいつからこんなに強くなったんだろう
「なのに貴方は一線を超えました」
ソラ「……っ、だからなによ」
「痛いっ、」
首が解放されると右頬が強く痛む。
爪で思いっきり引っかかれて血がだらりとたれる。
「……だから、」
ソラ「……っあんたなんか」
「アイドルの顔傷つけんなって言ってんの」
私はアイドルだから。
SEVENTEENのメンバーだから。
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ボボ丸(プロフ) - お久しぶりです！宣伝させてほしいと申したボボ丸です！コメントで言いました通り私の「Beside you」という作品で宣伝させていただきました！これからも応援してます、ファイティンヘヤジ！🔥 (7月27日 19時) (
レス) id: 3f971e9afe (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - 夜姫さん» 大号泣だなんて…嬉しいです( ߹ ߹ )ありがとうございます.ᐟ (7月20日 11時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - かなさん» ありがとうございます- ̗̀𖤐長らくお付き合い下さい.ᐟ (7月20日 11時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - あおちんさん» ありがとうございます·͜· ♡ (7月20日 11時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
夜姫(プロフ) - 一話から一気読みさせていただきました。ど深夜に号泣です！つづき楽しみにしてます！ (7月19日 3時) (レス) @page9 id: 05c3a19f05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Buu | 作成日時：2023年7月17日 20時
