に ページ3
着いてしまった
目の前には「武装探偵社」と書かれた札
緊張する……やらかしませんように……!
ドアの前で2、3回深呼吸をする
A「……よし……!!!」
ドアを開けようとしたその時、
?「どうしたのですか?お嬢さん??」
A「わぁぁぁッッッ!!!!!」
男性の声が耳元から聞こえ軽く叫んでしまった
振り返るとそこにはとても背が高く茶色のふんわりした髪が特徴的な男性がいた。
それにしてもこの人、気配がなさすぎる…
私は突然のことに少し戸惑いながらも言葉を紡ぐ。
A「あ…その…大声出してすみません
えっと、探偵社に用があって」
?「あぁ…なるほど!ではどうぞお入りください」
そう言いながら男性は探偵社のドアを開けてくれた。
ん??今の言い方…もしかしてこの人探偵社員?
まぁいい、今はそれよりお礼言わなきゃ。
A「あっ…ありがっ……」
?「今までどこにおった唐変木!!!!!」
急な怒声に身体が固まる
?「まぁまあ、そんな細かいことで怒ってたら寿命縮むよぉ?国木田くぅん」
男性は国木田さん?という人に軽口を叩く。
国「細かいだと?!大体お前が!!!!!」
?「あ、それよりお客さん。」
男性の一言で社員の皆さんの視線が私に集まる
どうしよう…これは何か言わなきゃ…!
私はいつもの笑顔をつくり
A「えっと…私、○○会社の姫咲Aです。
本日は新商品の宣伝と商品の点検をさせて頂きたく参りました!」
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作者名:もちこ | 作成日時:2019年9月12日 15時