猫70匹 ページ29
翌朝4時半
私は目が覚め、ベランダへと出てきていた
｢A｣
『焦凍、おはよ』
｢おはよう…どうした｣
『へ？』
｢浮かない顔になってるぞ｣
『ほんとに？』
｢あぁ、何があったんだ。言ってみろ｣
『ホント、焦凍には隠し事は出来ないね』
ポツリ、ポツリと昨日の夜のことを話し出した
｢…そうか｣
『久しぶりだったからさ、ちょっと効いちゃって』
辛かったな、と抱きしめてくれる優しい彼
『……どこにも行かないでよ』
絶対に無いから安心しろと言いキスをくれる
『みんなを起こしに行かなきゃ』
｢あぁ｣
女子部屋
『起きてーー！！』
みんな眠たそうによろよろと起きてくる｡
そんな中全く起きない人か1人…
『お茶子…』
そう、麗日お茶子である。
『お茶子〜！！』
｢ｽｰ…ｽｰ…｣
『…ハァ、お茶子ーーー！！！起きなさーーい！』
｢…ん〜……A、おはよお｣
『やっと起きた…』
｢ふぁーあ、よく寝た…｣
『早く着替えてグラウンド行くよ、今日から訓練なんだから』
｢はぁーい｣
ノロノロと着替え出したのを横目に私も着替える。
大変な訓練になりそうだ…
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こころ - PINKも良きですね！w応援してます！！ (2019年4月6日 16時) (
レス) id: 48f30e135c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八姫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hachihime1202/
作成日時：2019年2月4日 22時
