猫66匹 ページ24
落ちる時にマンダレイが
｢私有地につき個性の使用は自由だよ！｣
だってさ。
『！』
｢どうしたA｣
『なんか、来る。構えて』
｢｢マジュウだー!!?｣｣
｢静まりなさい、獣よ、下がるのです｣
｢口田!!｣
通じてない…土？……そうか!!
『こんなの、余裕でしょ!はぁっ！』
｢気をつけろよ｣
『そっちこそ、怪我しないでよ』
｢あぁ｣
PM5:20
｢や──っと来たにゃん｣
『はぁ、はぁ、はぁ…』
｢A、大丈夫か？｣
『大丈夫だけど、大丈夫じゃないわ…割と限界』
｢とりあえず、、お昼は抜くまでもなかったねえ｣
｢何が｢3時間｣ですか…｣
｢腹減った…死ぬ｣
｢悪いね、私たちならって意味、アレ｣
｢実力者自慢の為か…｣
｢ねこねこねこ…でも、正直もっとかかると思ってた｣
｢私の土魔獣が思ったより簡単に攻略されちゃった。いいよ、君ら……特にそこ5人｣
『私たち？』
｢躊躇のなさは経験値によるものかしらん？3年後が楽しみ!ツバつけとこーー!!!｣
『え、物理的に付けるの!?』
｢適年齢と言えば……｣
｢と言えばて!!｣
｢ずっと気になってたんですがその子はどなたかのお子さんですか？｣
｢ああ、違う。この子は私の従甥だよ｡洸汰!ホラ挨拶しな｡1週間一緒に過ごすんだから…｣
｢あ、えと僕雄英高校ヒーロー科の緑谷、よろしくね……ｯ!!｣
『っぷ!マジか!』
｢ｷｭｳ｣
｢緑谷くん!おのれ従甥!!何故緑谷くんの陰嚢を!!｣
｢ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気はねぇよ｣
｢つるむ!!?いくつだ君!!｣
『…ふーん、厄介そうな子』
｢気になるか？｣
『まあ、それなりにはね』
｢はっ！マセガキ｣
｢お前に似てねえか？｣
｢あ"?似てねえよ｡つーかてめぇ喋ってんじゃねえぞ舐めプ野郎｣
｢悪い｣
『でも、似てるわ、確かに』
｢おめえも喋ってんじゃねえぞ!猫女!!｣
『理不尽な…』
｢茶番はいい、バスから荷物を降ろせ｡部屋に荷物を運んだら食堂にて夕食｡その後入浴で就寝だ｡本格的なスタートは明日からだ、さぁ早くしろ｣
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こころ - PINKも良きですね！w応援してます！！ (2019年4月6日 16時) (
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作者名：八姫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hachihime1202/
作成日時：2019年2月4日 22時
