私達2人､死んでトリップする事になりました･･･【能力松】 (ページ6)

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『さーて､どんな情報があるのか確認しないと！』ページ6

碧羽が出て行って暫くたったなぁ･･･そうだ!
『どんな情報があるのか確認しよう!』
部屋の探索ついでにね♪
『何これデカ･･･あ､いっぱいクリアファイルある｡これ情報かな?』
そう言って私はとある棚に手を掛けた｡その棚は高さ5mはありそうなこの部屋の天井まで届いている､梯子が掛かったクリアファイルが詰まった棚だ｡
『どんな情報がある･･･?』
あれ?私､何で?
『何でクリアファイルに何も書いて無いのに何の情報か分かるの･･･?』
おかしい｡私はどんな情報があるのかを確認しようと思ってこの棚に手を掛けたんだ｡それに･･･
『クリアファイルを見ただけで何の情報か､どんな情報か分かる･･･?』
で､でも､正確かどうかは分からないよね?調べよう!
調べ終了←
『全部正確･･･ん?』
私はとあるクリアファイルに手を掛けた｡私のこの記憶?か何かによれば【sixthblood】･･･!
『私と碧羽と同じ､能力者がやってる暗殺グループ!?･･･あれ?変だな･･･』
この【sixthblood】の情報だけ､とても少ない｡このクリアファイルには
･六つ子が手を組んで暗殺をしている
･能力者
･政府御用達
としか閉じられていない｡情報が殆ど無い｡これは･･･
『きっつい初仕事になりそ･･･』
[たっだいまー(A､もう大丈夫かな?)]
元気よく心配しながら帰ってきたよ､碧羽が｡
『おかえり｡後､もう大丈夫だよ｡』
[///心読まないでってば!･･･大丈夫なら良いけど･･･]
あ､話さないと駄目だよね?sixthbloodの事｡