マジかよ 3 ページ5
焦凍side
焦凍「っぐ、あぁっ！！」
炎司「おい！どうしてAがいない！？」
焦凍「あ、え、わかんな、い、」
炎司「クソッ、Aの個性も半冷半熱なのに!!どうして個性を俺に伝える前に何処かに行くなんて…帰ってきたら、ただじゃおかない。」
[半冷半熱]という個性が出たと父親に報告した途端、Aのことを聞かれた。Aも個性が出たけど、でかけたと言ったら、今まで優しかったお父さんが、怖い顔で俺を殴った。
Aはどこに行ったんだろうか。
家を出て時間が経ったという訳では無いけど、何か嫌な予感がする。
家を焦ったように出たAが、もう戻ってこないような気がした。
炎司「もういい！俺がAを連れ戻してくる！」
お父さん、いや、父親は鬼の形相でAを捕まえに行った。
Aは、こうなることを知っていたのだろうか。
知ってたのなら、俺の事を助けてくれてもいいじゃないか。
殴られた所の痛みと、
Aに裏切られたような感覚に陥り、
俺は気絶した。
夢主side
だいぶ走ったんだが……
ここ……
雄英じゃねえか、おい！
雄英バリアー((の前に居るんだけど、
四歳という歳だからか、凄いでかく感じられる。
思わず、
『でかーい！！』
と子供らしくはしゃいでしまった。(子供です)
「どうしたんだい、お嬢さん？」
はぅあっ！この可愛い存在はッッッッ！
『誰ですか…?』
雄英の校長、根津校長。
『ネズミさんですか……?』
「はは、こどもはやっぱかわいいね！あ、僕は根津っていうよ、ここの学校の校長なんだ！」
『毛、もふもふですね、触っていいですか？』
「もちろん、どうぞ！」
ああああああ！！もふもふ！！！もふ！もふ！
『えへへ、もふもふ……』
なんか最近、心が幼児化した気がする。
あっ、やっぱしてないわ。幼児化したのは喋り方だわ。
『ありがとう、ネズミさん！』
「うん、根津かな。」
『ネズミさん！！』
「(もういいや……)そういえば、君はもう個性は出たのかい？お父さんとかは？」
『私の個性ねー！[半冷半熱]って言うの！パパ？確かね、[エンデヴァー]ってママ言ってた！』
「！？きみ、エンデヴァーさんの娘さんなの？」
『うん！双子なの！』
「へえ！今日は1人でどうしたの？」
『街探検だよ！！』
なんて根津校長と話してたら
炎司「見つけたぞ！！A!!!」
パパが、エンデヴァーが、鬼の形相で近づいてきた。
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そーけんびちゃ(プロフ) - wwwww面白かったですwwwエンデバァー救助しちゃだめだww (2017年10月24日 9時) (
レス) id: 2bedc945c7 (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - エンデファーさんメタボロｗｗｗ更新頑張ってくださいねq(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2017年7月17日 16時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せな | 作成日時：2017年7月16日 13時
