【ヒプマイ】新ディビジョン ハラジュクディビジョン【ヒプノシスマイク】

左馬刻「6話だ…ッチんで俺がこんな仕事…」 ページ10

此処からイケブクロ視点です

一郎sied


夜、四郎が西口公園に行くって言って出て行った後もう1時間経ってるのに帰ってこない。


家から公園までは徒歩で5分もかからないから30分近く経てば帰ってくると思っていた。


二郎「兄ちゃん…四郎まだ帰って来ないの？」


二階にいた二郎も心配してリビングに来た


一郎「ああ…俺、少し公園見に行ってくるわ」


二郎「俺も行くよ！」


三郎「ぼ、僕も行きます！」


と2人もついて行くと言ってくれるが可愛すぎだろ俺の弟



一郎「すまねぇがお前達は家にいてくれ、俺と四郎が入れ違いになるかもしれないからな」


二郎三郎「分かったよ兄ちゃん/わかりました一兄」


そう言って俺は家を出て走って公園に行った…が


四郎がいないどこに行った？


一郎「四郎！何処だ？四郎！」


と迷惑にならない程度の声で叫んでも反応がない…


もしかしたら入れ違ったかもしれないと思い


俺は急いで家に帰った



一郎「ただいま！二郎三郎、四郎帰ってきたか？！」


二郎「帰ってきてないよ兄ちゃん」


三郎「帰ってきてませんが…まさか一兄」


とだんだん青ざめていく三郎


一郎「あぁ、いなかった」


俺がこう言ったら二郎も察してだんだん顔を青ざめていった


三郎「どうしましょう一兄！」


一郎「取り敢えず寝よう。そして明日警察に届を出そう」


二郎「うん…」


そう言って今日はひとまず解散した。


翌日

俺は朝早く警察に届を出しに行った


がしかし警察曰く


警察「女性の場合はすぐ捜索にかかりますが行方不明の方は男性なのですぐには取り掛かれません早くて明日、遅くても明々後日かかります」


くそ！こんなところでも差別かよ


一郎「お願いします」


それでも諦めるわけにはいかないのでお願いしておいた


もちろん家でも全力で探すが


何処だよ四郎…何処に行ったんだ…


その後警察から


「行方不明届は受理されませんでした」


という連絡を受けた

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