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二郎「3話だ…三郎がうるせぇ…あ?!誰が低脳だ!」 ページ5

今の時刻は夜9時、さて行こうかな


一郎「ん?四郎、外行くのか?それにそんな荷物どうした」

ヤバイ、、早速バレてしまいました、どうにかしないと


四郎「う、うん!一郎お兄ちゃん!これから西口公園に行って夜空の絵描いてきます!この荷物はお絵描き道具なんですよ」


と苦し紛れの訳を言うと


一郎「そうか!気を付けろよ」


とだけ言ってまた戻っていった


四郎「じゃあ行ってきまーす!…サヨナラ兄弟達(ボソ)」


さて、いよいよ出発だ!


家からイケブクロ駅までは近い距離で10分も歩けばすぐに着くそこからハラジュク駅まで電車で30分。つまり今の時刻は21:40分。さてここからどうやって条件を満たして行こうかな


ハラジュクは無法地帯でもファッションで賑わっており夜でも明るく未成年がたくさんいる

僕もその光に連れられて歩いていこうとした時


?「イテ!」

「わっ!」


人とぶつかってしまった


?「ごめんね、大丈夫かい?って君まだ小学生くらいじゃないか!家は何処だい?」

やばい早速バレた

「大丈夫です。僕は家出してきたんですよ気にしないでください」


?「いやいやいや家出とかただ事じゃないよ!君さ、迷惑じゃなければ家で詳しく聞かせてくれる?」


何この人、当たり屋からの誘拐じゃないよね?


「人について行く時は常に相手を知ってから。貴方の名前を教えてください」


達也「うん、良いよ。僕の名前は鬼龍院達也、学生さ」


まさかの学生だった。じゃあ大丈夫ですねこの人嘘ついていない


「僕は山田四郎。僕も学生です」


達也「オッケー四郎君ね。ちなみに年齢は?僕は18」


「12です」

達也「了解。じゃあこれで少しは知れたんだ。ここじゃ目立つから家に行こう」



達也家


達也「ここだよ」

と言われた所は大っきい家だった

「達也さんって…お金持ちですか?」


というと


達也「よく聞かれるよ、まぁ実家一族が企業やっててね。この家は昔叔母が住んでいた家」

僕は跡継ぎじゃないからもらったんだと付け足して言った

中に入るととても綺麗で一人で住んでいるのか怪しくなった


「達也さんってここにお一人で?」


と聞くと


達也「いや、もう一人同居人がいるんだけど今はシンジュクで泊まり込みの実習で居ないよ」

と言った

達也「じゃあ詳しく聞こうかな」

リビングで向き合って僕は経緯を話し始めた

三郎「3話です。おい二郎!お前、また補修か!」→←一郎「2話だ、バトルは2ヶ月後くらいにあるぜ!」



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朝雨 - とっても面白かったです!!応援してます!! (2020年6月8日 14時) (レス) id: 26cbb989d1 (このIDを非表示/違反報告)
暇人(プロフ) - 本当ですか?!ありがとうございます!!亀更新ですが頑張りますね!! (2020年4月29日 18時) (レス) id: 83db547e60 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン - このお話面白いので更新めっちゃ頑張って下さい!!! (2020年4月28日 2時) (レス) id: d0a2c2a076 (このIDを非表示/違反報告)
暇人サブ - ご指摘ありがとうござます!そうなですよ〜自分でもえ?なんで?って思いましたwしっかり直しておきますねwこれからも変なミスがあるかもしれませんが頑張って完結まで繋げていきますね! (2020年4月23日 15時) (レス) id: dab8dcba5b (このIDを非表示/違反報告)
アークarc(プロフ) - あの、11話から話数ずれてませんか?あと、面白いので頑張ってください! (2020年4月21日 15時) (レス) id: 1019b5b69f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暇人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年12月29日 22時

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