十八話 ページ20
Aside
今日は浮かない気分のまま学校に向かった
豚平「やっぱ怒られたん？ｗ」
A「怒られた〜ｗ」
あはは、と軽く笑う
授業すらもぼーっとしていて周りに少し心配された
〜
先生「白尾さん、申し訳ないんだけど委員会の資料作りお願いしていいかしら…」
放課後、先生に資料作りを頼まれた、まあ自分の委員会だしいいかなーと思って引き受けた
豚平「俺も手伝うで、一人は大変やろ？」
A「豚平今日用事で早く帰るとか言ってなかったっけ？」
豚平「まだ時間あるから大丈夫、それまでやけど手伝う」
さっさとやんぞと言ってテキパキ作業を始めた、一応パッパに遅くなるという連絡は入れた
…小一時間ほどした頃だろうか
豚平「わ、時間やば！ごめんな帰るわ、でもあと少しやから！」
豚平にお礼を言う、本当にあと少しで終わりそうだが帰りは７時過ぎかなぁ
〜
A「終わった〜…」
先生の所に持って行って帰路に着く、外は暗い、誰かを呼べと言われてもな…
A「近いし大丈夫、不審者なんているわけないし」
そう思って足を進めようとすると誰かに腕を掴まれた
??「その考えは浅はかだと思うなぁ」
その言葉に呆然としてしまった
??「驚かせてごめんね、僕のことは知らないかな？」
こくりと頷く
kei「俺はツド組のケイタ、よろしく」
A「組名だけ聞いたことがあります」
kei「君とはあまり関りがなかったからね、無理もない、ここで話すのもあれだしそのまま送りがてら話そうか」
私の事を知っているような口ぶり
kei「で、夜道に女の子一人ね、迎えは呼ばなかったの？」
…また同じこと
A「だって別に…」
kei「不審者がいても逃げれる、もう高校生だから、なんて所かな？」
図星だ
kei「でもさ、さっきまで知らない人だった俺に腕掴まれてたけど、逃げるそぶりすらなかったよね、振り払いもしない、挙句質問には答えて来るわ警戒心もない」
言葉が出なかった
kei「そういう事さ、周りから夜一人で歩くなと注意されるのは」
そうだったんですね、と返す
kei「ぴくとの兄貴は反抗期がきたって喜んでたけどね」
A「きっしょ」
辛辣〜ｗなんて笑われる、そんなことを話すうちに家に着いた
kei「じゃ、俺はここで」
kr「お嬢、またですか！…って、ケイタさん？」
kei「こんばんは、お宅のお姫様、無事送り届けましたよ」
ケイタさんはそう言って闇に消えていった
A「…ただいま」
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しーくれっつ - ウルフさん» やらかしてましたありがとうございます((( (2020年9月13日 9時) (
レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ(プロフ) - 解説が開設になってますよ！ (2020年9月12日 22時) (レス) id: ede37b31a1 (このIDを非表示/違反報告)
しーくれっつ - ねこ丸さん» ただいまです！ゆっくり休みました…(15時間も寝ちまったぜがはは()ありがとうございます！がんばりまっせ！！ (2020年9月5日 19時) (レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ丸(プロフ) - 修学旅行からおかえりなさいデス！帰ってきたところだと思うのでゆっくり休んでください！ゆっくりでも楽しみにしています！(ゆっくり休んでくださいね！) (2020年9月5日 19時) (レス) id: fe4eb2c8c6 (このIDを非表示/違反報告)
華倭蒔羅 殺厦 - 此方こそです！ (2020年8月15日 11時) (レス) id: 2e0c73b08c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーくれっつ | 作成日時：2020年7月29日 19時
