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帰り途にあるスーパーに寄って今日の材料を買っていく。
『今日は残業頑張ってるし、たまには奮発してビール買っとくか』
何時もは発泡酒だからね。
レジで精算して袋に詰め家路に向かう。
大通りを抜け、街頭の少ない公園前に差し掛かった。
急に目の前に人が飛び出してきて、ビックリした俺は袋を落とした。
その腕を引っ張られ公園内へ引きずり込まれる。
口にはガムテープを張られ、後ろ手に縛られた。
俺は何が起きたのかわからず、漸く暗闇に慣れた目で周りに居る人を見た。
『誰・・・・・・・・・・？』
どこかで見た事のある男たち。
『あれ？この３人は・・ あの時の！！』
そう解っても何も言えないし何もできない。
もう一人は・・・・ 『もしかして・・・黒田？』
余りに痩せて頬のこけた人物だったが、俺を見る目に確かに見覚えがあった。
「う・・・うう・・・うううう」
「うるせ〜。」
俺は腹を蹴り上げられ地面に転がった。
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satoshiiko(プロフ) - えぇぇ〜！智くん危ない！ でもきっとあの時助けた方が・・・ムフフ (2014年9月1日 22時) (
レス) id: 48c930074b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅智 | 作成日時：2014年8月29日 13時
