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「ちょ・・ちょっと。 息遣い荒いよ？」
「だ・・だって〜〜〜」
「もう、俺自分の布団に戻るかな」
「あ〜〜〜ゴメンなさい！！ 我慢するから！！」
「苦笑 嘘だよ。 今日は、怖い事一杯だったから俺が翔くんと居たいの。」
そう言ってギュッと抱きついた。
翔くんは俺の頭を撫でながら、
「そうだね。 そばに居るから安心して寝て。」 ってポンポンと背中を叩く。
良い大人の男が何してんだ！って思うだろうが 今日だけは本当に傍に居て欲しかった。
温かい布団とリズミカルな振動とで、気が緩み眠りへと誘われる。
お陰で、朝までグッスリとよく眠れた。
隣を見ると 寝像の悪いはずの翔くんの姿が無い。
居間へ行けば、すでに起きていて 朝食を作ってくれてた。
不器用な彼らしい、大雑把なサラダと焦げたトースト。
でも、俺にはご馳走に見えた。
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satoshiiko(プロフ) - えぇぇ〜！智くん危ない！ でもきっとあの時助けた方が・・・ムフフ (2014年9月1日 22時) (
レス) id: 48c930074b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅智 | 作成日時：2014年8月29日 13時
